プロジェクトX「トットちゃんの学校〜戦時下に貫いた教育の夢〜」
トモエ学園のお話が大好きなので楽しみにしていました。良かった!本当に良かった!こんな学校で学ぶことができていたら…。間違いなく今の私はいませんね。小学校時代に教員から褒められたことなんてあったかな…?全く記憶にありません。誰かが褒められているのを見た記憶もないし。褒めること=悪いことみたいな風潮があったような気もします。そりゃあね…。褒められることで「これでいいんだ」と努力することをやめてしまう子供もいるかもしれませんが、ちょっとくらい褒めてくれたっていいじゃんねー黒柳徹子は創設者である小林先生との素敵な思い出がたくさんあって羨ましい私は教員ガチャに外れっぱなしで。いまだに忘れられないポンコツ教員たちとの数々のエピソード。小林先生にポンコツ教員たちへの喝をお願いしたかったな〜。小2のときの担任なんて、初対面の自己紹介のときに私のことをおもいっきりバカにしてきましたからね同じ教員でもこうも違うのかと。生徒の自主性を重んじ、良いところを伸ばす小林先生。ただ自己紹介しただけなのに生徒をバカにした発言をするアホ教員。小林先生の『教育は20年先をみて行うものだ』というお言葉。これだよ!これ!その一瞬しか見てないんだもん。いや、一瞬さえも見てないか。目の前の子供が自分のデリカシーのない発言でどんなに傷ついているかなんてなーんにも分かっていない。ゲストの卒業生・黒柳徹子さんのコメント。『大人は、子供に声を掛ける時には、この子の一生を決めるんだと思うくらいの気持ちを込めて𠮟ったり褒めたりしていただければと思います』そう!本当にそう!どんだけお前らの言葉で傷ついたと思ってんだよ!こっちは一生の傷なんですけど?!…口が悪すぎてすみません…。まぁでも教員ガチャに外れ続けたおかげで小林先生のすごさがよく分かったので、あんな奴らはどうでもいっか。