遂に恐れていた事態が11/20発生しました。
通常ですと職員が感染して施設内大発生でしたが、今は職員の家族が感染しても(含むインフルエンザ)義務面(休業)になりますが、症状が誰も職員にはなかった(或いは無症状感染?)が、1人の男性利用者が感染。当時の症状は頭痛、寒気、節々の痛み、37.8℃の発熱で、その時点で同室者含めて隔離対応。
すると翌日、翌々日には対象利用者の前後の居室にいる方が相次いで感染。=一番恐れていた施設内感染です。ヤバイ事になる前兆です。23日は確か出勤の筈で、この前日は女性の居住棟でも発生。23日は夜勤明けだったと思いますが、帰ったあと、感染を知らせるチャットが一度来ましたが、「陰性」にホッ!
24日はVNY30の車検で、その後の他の雑事がありブログをどう書くか?考えながら鼻歌を歌っていたら、🐇が帰宅し、「職場から私宛に電話がかかった!」とあり、(緊急連絡先で🐇の職場と、携帯を教えています)携帯の着信履歴を見ると3度履歴がありました。何だ!となり慌てて電話すると「いゃ~良かった!今日になり手が付けられない程感染者が増えた!土日出勤お願いしたい。」の内容で、一大事と考えOKしました。
24日出勤すると「手が付けられないでは済まない」事態でした。血の気が引いた!のです。この時点で全利用者の65%が感染していました。この頃から来る日も来る日も防護服を1度着たら捨てるを繰り返し、勿体ないは云えないレベルでした。普段と違う仕事になり物凄いストレスで、物品が簡単に欠品し「戦時状態」を感じました。
11/30までの間に重症者が3名出て、今現在も入院中です。最終発生が12/8で、昨日この方も問題なく隔離解除となりました。最終利用者感染率は71%で職員1名が感染。(トータル推定全利用者感染率74%、職員も概ね同じ感染率だと思いますが、感染していない職員は数名です。)
想像以上の激しい施設内感染をこの度経験しました。
▼本日限定!ブログスタンプ