以前出した記事を大幅に修正する事になりました。11/18陸運事務所へ車検に行って、タクシー事業者の統括している部署へ行きました。山形支局の場合薄暗い2階にあり、20代位の男性が2人が担当みたいでした。多分初級職だとは思いますが、山形県の人ではないと思います。
そもそもが、関山峠は何処の事業者が運行できるのか?が気になりこうではないか?と思っていましたが、全然違いました。正解は
「東根市」の事業者だけでした。=万が一山形市の事業者が仙台市で客を降ろし、帰り関山峠で客を乗せた。「山形市」へ走るのならOKですが、それ以外の市町村は違反です。当然東根市内に降車となった場合は違反なので「雨でかわいそうなので」となればボランティアとなります。(回送運転にしなければならないでしょう)
このモデルか
このモデルが関山で母子の幽霊を乗せたのでしょう。クラウン、セドリックは恐らく走らない筈。
尚初めは天童市もOKと書きましたが、天童市は関山峠は営業エリアではありません。当然東根市内まで営業運転し、その後関山峠へ出向くと客を拾った、そのまま営業運転したとなれば天童市の運転手と事業者は処罰対象です。
あえて名前を出すと東南村山地域最大手山形交通タクシーは全域をエリアとしていますが、これは営業申請時その様に提出したので出来ます。当然それが出来るだけの人材、車輛等を用意したので受理出来ました。それと問題となった天童市は正しくは「東根市での営業は出来ません」し東根市は「天童市での営業が出来ません」尚山形交通は東根市にはエリア申請をしていないので「営業は出来ません」
つまりタクシー利用は都道府県で事情が異なるので、止まらなかったらエリア外営業なので、運転手も神経ピリピリになっているから乗車拒否ではない事を覚えていた方が良いでしょう。親切な運転手だとその旨を説明しエリア内の知っている事業者を手配してくれるかも?まぁ「回送」としているのでよく見て利用しましょう。
折角なので、山寺駅の事業者は何処が担当か聞くと山形市の事業者だけでした。ただそこには最大手山形交通のタクシーは見ません。(当家の親戚の会社も)それが不思議でしたが、陸事で話した事として観光の活性化の為同一事業者だけは勿体ないと思っている話をしました。
美しい画像を発見。この鉄橋は昭和12年に作られ転台車、奥新川変電所、仙山トンネル含め産業遺産。
以前も書いていますが、本来455系は今の車輛と比べ落ち葉走行や雪での走行には強かったが、私は構造が好きな2ドアだが現場の運転士や車掌、指令は混雑時の定時運行が出来ないので、それを嫌がり性能が落ちても確実な運行ができる3ドア新型を選択。455は引退となる。
実は外国人のお客が大量に溢れ返っている所が仙山線山寺駅なのです。仙台空港に降りて、仙山線を利用、山寺は立石寺を観光しその後、各地へ散るが大まかなパターンで山形空港から各地へ散るパターンはそう多くはないでしょう。山寺で大量に溢れ返っている外国人観光客を山形県は利用できずに損をしています。山形には旧山形県庁庁舎が「何と無料で見学出来て!」旧山形市立病院「濟生舘」病院の木造疑洋館の建物も「無料で」見学できます。共に国の重要文化財で、これだけでも腹いっぱい。旨い料理、美しい風景も星の数ほどあり、それを活かせない事が悔やまれます。外国人観光客は日本人とは異なりゆっくり1か所を観光する様です。無論移動となるとタクシーが絶対だと思いますが、正直英語が話せそうなドライバーはいない感じで年齢も高そうで、今から英会話は無理な感じです。山形観光の成否はタクシーにあると思います。ここを強化すれば山形の観光が成功すると思います。英会話又は中国、韓国語会話ができるドライバーをなるべく早く配置出来る体制を山寺では取る必要があると思います。そんな事もつい話しました。
こんな立派な建物を無料見学できる!見てケロ!たまげて帰る事になるから。(山形旧県庁=文翔館)
以前UPしていますが旧濟生舘。これは昭和40年にここへ山形市七日町から霞城公園へ解体移築。
当時の山形市長大久保伝蔵氏が尽力した。大久保氏の尽力が無いなら今頃解体だった。尚一部廃材はライバルの私立高校の増築部分の建築に使われ、昭和63年迄使われた。この高校の理事長が大久保氏だった。
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