以前から気になっていた、当家裏の中学校の池の水を見てきました。
中学校が選挙会場なので、投票後(カメラなど持ち込むとまずいので)撮影しました。
すると・・・・・・
ありゃりゃんぱ!見事に池の水が枯れていた!
枯れたのが昨年だそうですが、知ったのが今年の春。小学1年生からの友人が水道工事業者なので、たまたま聞く事が出来ました。中学校の池ばかりか、40年前まで使って居た共同井戸も枯れてしまい大騒ぎになりました。
決して石庭を作ったのではないです。他にも深刻なダメージとして私の地区の北隣の地区の大部分の家庭の井戸水が枯れてしまう被害を出しました。
我が家も一時期井戸水が出にくい被害を受けましたが、昨年と今年大雪だった事があり枯れかけた井戸水が復活して今は普通ですが、その寿命は長くはないと思われます。
大雨ともなると氾濫しそうな勢いがある側溝でしたが、池の水を流していたのです。
今年は全然ここに水が流れませんでした。本当に大きな被害です。
共同井戸。我が家は昭和57年迄利用していましたが、以後は市役所からの通達で使用を中止。自家水の井戸を作りました。明治の中頃は右側のお宅の所が現在市内で大きなホテルを経営している先祖が、銭湯をここでやっていました。更にここには昭和8年か9年に左端の部分に井戸を掘り、真ん中の電信柱付近に初代の電気ポンプ小屋が昭和35年頃に建築。今の小屋は平成5年頃建築です。(今の小屋の所に小さな小道がありました)
ここが我が町内の水源地でしたが、ココが枯れるとは夢にも思いませんでした。
調べていくと、このアンダーパスの工事が原因と指摘する声があります。
丁度ここを昨年改良工事をして、その時水脈を潰してしまったのではないだろうか?と云われております。
この辺りが一番怪しい。更に余り書きたくはないけど、ココから数百メートル東側にスーパーが出来てかなり井戸水を使うそうです。他にも国道48号線沿いの工業団地でも地下水をかなり使っており、三重の災いから井戸水が駄目になったと思われます。
オマケ:山形県の投票率61.87%で前回より1.13%UPしております。山形選挙区からは船山やすえさん(56歳)、大内りかさん(59歳)他3名が立候補し船山さんが2万票差で大内さんを破り当選しました。
敗れたとはいえ大内さんは山形市(本人の地元)、天童市、東根市、鶴岡市では優勢で、山形県内の人口が多い地区では強さを発揮しました。又自民党公認でしたので、県内の市長会では大内さんを支援。大勢判明は22時35分頃でしたので、船山さんも危ない選挙だったと云えます。敗因はやはり大内さんが農業票を完全に取り入れられなかった事です。前回の県知事選でも同じ事が課題になりましたが、今回も船山さんに農業票が多く流れた情報があり予想通りでした。そして船山さん当選おめでとうございます。
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