1/31無事閉店しました。
 「無事閉店?」「何やネン!」と聞こえそうですが以前のこの書庫を遡ればその意味が判ります。
 でも一寸惜しかったナァと思った事が鮮魚の割引が他の店より早かった事です。16時過ぎになると物によって遠くまで来ても元が取れそうな値段でした。
 まぁ私の場合はRS41の散歩になるので丁度いい。

 2/1~山形県のデパートは大沼デパート1軒だけとなりました。00年に丸久松坂屋、05年前後にはダイエーそして今回。山形の華は1972年でした。
 今回閉店の十字屋は1971年6月開店。尚十字屋の駐車場は経営者である中合の所有(店舗は鈴木さんという山形市内の方)で、今後は一般有料駐車場として運営する事が決まって居ます。

 尚十字屋山形店は89名の雇用があり、正社員は29名で19名は退職し10名は他のグループ企業に転勤。残り60名は臨時などで一旦全員解雇となり殆どが就職希望なので中合で雇用先を探しているそうです。店舗については解体に3億円、修理となると算定不能(山形市の耐震診断では危険判定)長期間の空き店舗化は必至で山形市としても頭が痛い現状です。

 18年度閉店デパートは判って居るだけで全国では6軒ありその先陣が十字屋でしたが共通してお客の平均年齢が50歳~70歳代が中心である事が挙げられると思います。他に挙げられる事はこれも遡れば書いています。

  さて私ら40代50代世代で思い出す事は小学生時代大規模店舗には保護者同伴でないと入店出来なかった事です。理由は誰も問わなかったので判らないままでしたが、今思えばゲームコーナーが挙げられたかな?それとも児童誘拐?当時の先生方も大分鬼籍に入られた方が多いので・・・・