ざぼん的人生の歩きかた

ざぼん的人生の歩きかた

    午前に『生きていくために、身に付けていた方が良い、 
    考え方や、スキルについて』
   午後に『 自分自身を高めるための・こころ 』 
   の内容にしたいと思っています。
一部不定期に、読者の依頼により内容を変更する場合もございます。

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前回は「 気持ち良い一日を過ごしましょ 」でした。

いつもおいで下さいまして ありがとうございます。

こんばんは 門前の小僧 ざぼんです。

今夜まで 『 
 』の 話しにお付き合い下さい。

最近の研究結果で、脳には『 
楽天主義 』が組み込まれている、

との 科学的根拠が次々と出ています。

『 
楽天主義 』つまり「モノゴトを良い方向へ考えること

は学力や才能、そして寿命までも伸びることが科学的にも

証明されつつあるのです。


現実を変える力 ⇒ 
人間はもともと楽天主義な生き物

ある調査によると、60歳以上の大人でも小学生と同じように、

物事を楽観視しているという結果が出ています。

人間は国家や社会など集団に対しては悲観的になりがちですが、

自分の未来に対しては「
将来○○のようになって」とか

年収はこのくらいで」「こんな豪邸に住んでリビングは・・・」と、

特別に楽観的な見方をする傾向があると実証されています。


難しく考えるより、明るく前向きなほうがいい」という考え方は、

単なるポジティブ・シンキングという手法的なこと以上に、

私達がもともと持って生まれた「脳の機能」とも言えるのです。

誘惑に負ける原因は脳の疲労だった

このように脳は『 
楽観主義 』を持ち合わせているのと同時に、

ダイエットが長続きしない、決断したことを志半ばで挫折してしまう、

衝動買いがやめられない・・・と、

これは自分自身の意志の力によるものと考えがちで、

ついつい「わたしって意志が弱いのよね」と受け止めてしまいがち。

しかし、意志の力を持続できるか?できないか?には

脳の『 決断疲れ 』が大きく作用しています。


脳の疲れ = 『 
決断疲れ 』って?

人間は特別に大きな問題でなくても、

何かを決断することにより脳に疲労が溜まります。

ランチのメニューはパスタにしようか?

 和食にしようか?」「おやつのスイーツはケーキか、ドーナツか?


といったような一見楽しくも思える生活面で起こるものから、

「この仕事の担当はAさんか、Bさんか?」と言ったような、

様々な 『 決断 』が含まれます。

この決断の回数が多ければ多いほど、

脳には 『 
決断疲れ 』が蓄積し意志の力を弱めていくことが、

わかってきました。


『 
決断疲れ 』が原因で意志の力が低下。

食事に関しては、『 
決断疲れ 』をしている人ほど、

自炊をせずインスタント食品やスナックを好む傾向があるとも

報告されています。

つまり多くの決断をした後の『 
決断疲れ 』により楽な選択、

手っ取り早い選択をしがちになるということなのです。


お疲れ脳には糖類かタンパク質を

こうした『 
決断疲れ 』、

つまり脳の疲労を回復するのに即効性があるのはブドウ糖。

砂糖や米、パン、麺類、ぶどう、バナナなどに多く含まれます。

疲れると甘いものが食べたくなるのは、

脳がブドウ糖を必要としているからなのです。



『 楽天主義 』と 『 決断疲れ 』に上手につきあう。

脳の仕組みを知ることで、

必要以上に自分を卑下したり落ち込む必要はなくなります。

すぐにダイエットに挫折してしまうからといって、

意志が弱くてダメ!と落ち込むよりも、

『 
脳の疲労 』によって意志の力が低下する、

という事実を知っている方がずっと気が楽になりますね。

『 
脳内疲労 』が溜まることで、人間本来の持つ、

楽観主義』= 未来を明るく受け止めるチカラを抑えるなんて、

もったいないですよね。


参考文献-素敵女子力


推敲3回で完成。
最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)

前回は「 基本的バイアスその1 」でした。

いつもおいで下さいまして ありがとうございます。

こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。

前回に引き続き バイアスとその対策法の お話を。

「人が誤った選択をしてしまう心理パターン」を

いくつかまとめてみました。


①基準にひっぱられる
 (アンカリング効果)

人は、最初に印象に残った数字やものが、

その後の判断に影響を及ぼす。


(例)交渉時に大きな金額をふっかけてから、
   徐々に安くする

(例)1万円が赤線で消され、7000円となってる


☆回避方法:

判断の基準となっているものが何なのか考え、

費用対効果を考える必要がある。


②流行に流される(バンドワゴン効果)

人は、世の中で流行しているというだけで、

その流行物への価値を高めてしまう。

(例)行列のできている店は美味しい

(例)当選確実と言われている政治家へ、さらに票が集まる

これは、「多くの人が価値を感じているものは、

     自分にとっても価値が高い」という

ステレオタイプ的な思考が影響している。


③復讐は快楽のため

人は、他人に復讐するとき大きな快楽を感じる。

(例)自分を苦しめる者へ復讐する

(例)社会のルールを破った者へ罰を与える

人は、復讐の快楽を得るために、

自分の利益を考えずに行動する。

それどころか、「自分に大きな不利益になる」

と知っていても、復讐で得られる快楽を追及する。

また、実際に行動をしなくとも、

復讐を想像することで快楽を得ることもできる。

復讐は、精神的な快楽を得られる反面、

物理的メリットが乏しいことを自覚しなければいけない。


④悪いところばかり見てしまう(観察者バイアス)

人は、他人や物を評価する場合、

自分が期待する行動ばかりに目がいき、

それ以外の行動に注意が向かなくなる。

例えば人は、他人の悪い面ばかり見る傾向があり、

その反面、良い面には目がいかない。

(例)政治家のちょっとした悪いうわさ(TV報道)が、
   選挙の投票に影響する

(例)メリットだけを強調された広告を信じ、
   デメリットを考慮しない

この「観察者バイアス」に陥らないためには、

今見ているのが「良い面」なのか「悪い面」なのか、

どちらか一方に偏っていないかを意識する必要がある。


⑤自分の所属する集団を高く評価する(内集団バイアス)

人は、自分が所属する集団(内集団)を

他の集団よりも高く評価する傾向がある。

また、評価の高い集団に属する人を、

高く評価してしまう。

(例)日本人は、他のアジア人より優れている

(例)あの人は東大卒だから、優秀だろう

この「
内集団バイアス」は、

自分を高く評価してほしいという欲求があるため、

自分と同一視する集団の評価を高めることで、

自分の評価が高くなったと思い込むためにおこる。

また、自分が所属する集団には好意的な態度をとり、

それ以外の集団には差別的な態度をとる傾向もある。

日本代表戦(スポーツ)の合間に流れるCMは、

他に比べて莫大なCM放映料で取引されていますが、

それはCMの効果が非常に高いためだと言われています。

視聴者が日本を応援しているとき、

自分が日本人という集団の一員であると強く感じ、

その時に流れるCMも自分と同じグループの一員であると

錯覚してしまう。

そして、日本代表戦のCMで見た商品やサービスを

無意識的に優遇してしまい、

CMの効果が飛躍的に高くなる。


⑥人が集まると手抜きする(社会的手抜き)

人は、大人数で仕事をする場合、手を抜く傾向がある。

(例)大勢で重いものを持つ場合

これは、他人がいる状況では、

自分に期待されている仕事量が曖昧になるため、

責任感の低下や他人から評価される心配が

薄れるために起こります。

個人ごとの仕事量と評価基準を

明確にすることで回避できます。


⑦法則を見つけようとする(アポフェニア)(少数の法則)

人は、規則性の無いランダムな事柄に

規則性や関連性を見つけようとする傾向がある。

(例)コインを投げ、5回連続「表」が出たので、

   次は「裏」が出ると予測する

(例)大安の日は、競馬の予想がよくあたる

少ない事例から規則性や平均値を求めようとするため、

このような誤りをしてしまう。

事例の数が多くなれば、

必ず平均値へ近づいていくことを意識することですね。

⑧他人が自分と同じ考えだと思う(偽の合意効果)

人は、他人も自分と「同じ考え」や

「同じ知識」を持っていると思う傾向がある。

(例)自分が良いと思ったものは、みんなが良いと思う

(例)専門用語や業界用語を使って説明しても、
   一般人に伝わらない

相手の視点で考えてみる必要がありますね。

以上8つを紹介したわけですが。

あなたに当てはまることが多かったんだと思います。

まだまだたくさんあります。

折に触れて紹介したいと思います。

推敲2回で完成。


最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。

前回は「 風に乗れ 」でした。

いつもおいで下さいまして、ありがとうございます。

こんにちは 門前の小僧 ざぼんです。

GW月も終わり、順調な滑り出しでしたか?

今日から数回にわたり 私たちの決断力を鈍らせる

私たちが持つバイアスとその対策法の お話を。

 私たちの大半は、
 
 自分の行動をコントロールできていると
 
 思い込んでいます。

 
 でも実際は、脳が目標達成を阻んだり、
 
 さまざまなバイアスや冷静な判断を妨げる
 
 リアクションの影響を受けたりしているのです。
 
 バイアスとは
 
① 自分があらかじめもっている思いこみや、

  仮説、期待、願望に合致する情報を
  
  積極的に探そうとし、そう云う情報が出てくれば、
  
  これを重要視する。
  
② 自分があらかじめもっている思いこみや、

  仮説、期待、願望に反するような情報は
  
  あえて探そうとはせず、
  
  そう云う情報が出てきた時は
  
  これを軽視(無視する)する。
  
と云うような事なのです。

今回は、その内よくあるバイアスを

紹介したいと思います。
 
これらを認識することによって、

適切な判断をすることが可能になります。

(心理学的アプローチより)

■根本的な帰属の誤り
 (Fundamental attribution error)

これは非常に厄介なもので、

私たちは時々このバイアスの

被害者になってしまいます。

「根本的な帰属の誤り」とは、

自分の身に起こったことは状況のせいにするのに、

それが他の人のところで起こった場合には、

その人の性格の問題だと認識してしまう、

というものです。

例えばこういうことです。

 陽子さんは、
 山田君が石につまづいて転ぶのを見ました。

陽子さんは、それは山田君の運動神経が悪いか、

ぼんやりしているかだからと思います
(個人的/属性帰属)。

でも、陽子さんは自分が同じ石につまづいたら、

なんでこんなところに石が落ちているのかと

文句を言うのです(状況)。

 このバイアスについては、

1960年代の論文で発表されているのですが、

なぜ起きるのかという明確な説明は

未だにされていません。

ただ、共通な理由として挙げられているのは、

次のようなものがあります。

〇「公正世界現象」

 私たちの脳は、
 
 世界は公正にできていると認識するために、

他人に起こったことには理由があり、

自分に何かが起こると

犠牲者であるかのよう認識するように

できています。

〇「他人が気になる」

 私たちはどうしても、
 
 周りの人を気にしてしまいます。
 
だから、何かの状況を観察しているときにでも、

そこに関係する人物にフォーカスしてしまいます。

でも、自分の状況を観察する場合には、

自分を取り巻く環境に注目してしまうのです。

〇「自動的に処理」

 私たちはしばしば、
 
 情報を無意識に処理しています。
 
 その場合、
 
 それがなぜその人の身に起きたのかという
 
 状況を考えるより、
 
 その人にふさわしい結果である、
 
 と理解する方が簡単なのです。

〇「対応の仕方」

 残念ながら、根本的な帰属の誤りを避ける、
 
これといった良い方法はありません。

でも、一つ言えることは

「相手の身になって考える」ということです。

例えば、初心者が失敗したら、

自分が初心者だったときのことを

思い出しましょう。

あなたが当時ミスをしたのは、

あなたが無能だったわけではなく、

まだ経験が足りなかったという状況が

要因だったのではないでしょうか。

今日はあなたが普段どんな対応をしているのか

チェックをしてみる一日になれば良いですね。

推敲2回で完成。

最後まで読んでいただきまして ありがとうございます。
感想などいただけますと 小僧が喜びます。
(和尚 敬白)