こんにちは!
学校の先生になりたいまむです。


今回は、なぜ私が今このタイミングで学校の先生になろうと思ったのかお話したいと思います。


学校の先生になりたい。けど、重い腰が上がらず10年。


私は新卒で入社した航空会社に約10年勤めていました。

私は元々CAでしたが、8年乗務した後、結婚を機に地上職に異動し、「この会社が好きだし、いつか赤ちゃんが出来たら今の部署で育休産休も貰えるし、正直このままずっとこの会社で働くのも悪くないかも!」と半年前までは思っていました。


いつかは先生になりたいという気持ちはあったのですが、今の会社に不満はないし、学校の先生の仕事はブラックだとか、モンスターペアレンツがやばいとか、そんな噂話も聞くのでなかなか行動に移せなかったんだと思います。


その後、流産、新型コロナの流行など、予測していなかった不運な出来事が続き、残念ながら会社も縮小せざるを得ない状況になって、一部職員解雇、希望退職も募るようになりなした。


なかなか希望退職者が出ず、更なる解雇者が出だした時、私は契約社員だったこともあり、「自分ももしかしたら明日肩を叩かれるかもしれない」と毎日解雇通知に怯えて暮らすようになりました。


「10年勤めた大好きな会社に、もう要らないって言われるようなもんだ」


と、悔し泣きをした日もありました。


そんな日々が続いていた時、親に現状を話したら、


「まむは学校の先生に向いてるってずっと思ってたよ。本当の幸運は不運の装いをしてやってくるかもしれない。今は不運のように見えるけど、もしかしたら転機なんじゃない?」


と父親から言われて、それまで何ヶ月も悩んでた気持ちがスッキリなくなりました。やはり親ってすごいですびっくり


「そうだ、わたしずっと学校の先生になりたいと思ってたじゃん!」


と、先生になる意欲がどんどん湧いてきました。


早速、夫にもそのことを打ち明けると、「全力で応援するよほっこり」と即答。


晴れて私は先生を目指すことになりました。


今では、当時右も左も分かっていなかった新卒の私をここまで育ててくれた会社に感謝しかないです爆笑