こんにちは!Mayです。



100年前の今日、関東大震災がおこりました。

当時のお写真を見てもその被害規模の大きさ、やりどころのない気持ちがうかがえ、胸がぎゅーっとなります。



わたしの亡き祖母は東京の檜原村の出身です。

100年前の今日は土曜日で、学校が早く終わり、帰宅してから、お昼ごはんを待つ間に、妹ふたりと『お砂糖やさんごっこ』をしていたそうです。

白砂糖やさんと黒砂糖やさんをつくり、いつも遊んでいたとのこと。

お砂糖は貴重だったのでしょうね。

そして、祖母が白砂糖やさんの白砂を集めていたら、地震がきた、と話してくれました。


その後、お家がどうなったとか、他の兄弟はどこにいた(祖母は8人兄弟です)などは聞いたことがないのですが、子どものわたしが聞いた情報として、お砂糖やさんごっこの途中で起きた大地震、とても印象的に残っています。


関東大震災で祖母一家は誰も命を落とすことはなかったのですが、9月1日にいつも想いを馳せるかたがおられる人もいると思います。

たくさんの悲しみがあった日だと思います。


今日は時空を超えて1923年9月1日に祈りのエネルギーを送りたいと思います。


そして、いまもこころ痛めるかたに、、、

祈りが届きますよう、手をあわせたいと思います。