
二年前に投稿した「韮山反射炉」が世界遺産に登録されました。幕末の大砲製造工場だったということで、ここで造られた大砲が幕末の江戸を守るため、東京湾のお台場に設置されたそうです。

この反射炉を造ったのが韮山代官「江川英龍」で近くに代官屋敷の江川邸が残されています。

江川英龍は、いち早く国防のために尽くした人物で、高島流砲術を修め江川塾と呼ばれる塾を開き佐久間象山をはじめ全国の藩から韮山へ入門者が訪れたとのことです。江川塾のことは、吉田松陰の松下村塾に比べ知名度が低いのですが、当時は松下村塾など比べものにならない全国的に有名な塾だったようです。
江川英龍について勝海舟は「氷川清話」の中で
かなりの人物であった、嘉永・安政のころ海防のために尽力した
ことはだれも知っているだろう
と言っています。
韮山反射炉の世界遺産登録に合わせて、「江川英龍」の功績がもっと広まることを願っています。