ハワイ時間で明日2019年7月2日

朝の9時17分にかに座の新月を迎えます

今回ハワイでは見ることができませんが

皆既日食です

（南米で見られるようですね）

見られる、見られないに限らず

このように日食、月食を迎えるタイミングは

毎年大きなエネルギーの訪れがあり

なにかしらのターニングポイントとなりやすいですね

特に今年は強烈な夏至のあとの皆既日食

7月には

マヤのカレンダーでも2つの節目があります

今月7月は、今回の皆既日食を皮切りに

2019年1年の中での大きな切り替わりのタイミングになる予感がしています

今回の新月のハワイチャート

アセンダントは獅子座

新月は11ハウスで起こります

その他、金星も11ハウス、

水星と火星が12ハウスなので、

日常天体と呼ばれる5天体が

すべて11+12ハウスで迎える新月です

11ハウス、12ハウスというのは

肉体を持った「個」や「個の願望、エゴ」

が徐々に薄まり、だんだんと

「社会、世界、人類全体のために生きる」

というモチベーションが起こるようになるハウス

そしてそのなかで私たちは

ワンネス

～わたしはあなた　あなたはわたし～

の世界を実感しはじめる領域と言えます

さて、ここから話がぶっ飛びますが

今ハワイでは、1年をかけて「おしん」が放送されています。笑

私たち夫婦は毎回欠かさず見ているのですが、

原作・脚本の橋田寿賀子さんのことを

「すがこ先生！」と呼び、いつも

「うわ～すがこ先生、いけずや～」

と、おしんの波乱万丈な人生を

噛みしめながら見ています

でね、昨日、

スピリチュアルなんて興味なかった夫が、急にこう言いだした

「僕たちの上にもすがこ先生がいて、脚本書いて、僕たちはその通り演じさせられているんだね～」

と

そーなんですよね

私たちはもともとひとつの魂(ワンネス)だった

でも、天のすがこ先生が脚本書いてくれて

「これ演じたい人、いる？」

って募集かけ

なんならオーディションして

（ほんまかいな）

そしてその脚本の主役に選ばれたものが

わけ御霊（ワンドロップ）として

用意された肉体に入って

この世に生をいただいたわけです

すがこ先生は名脚本家なので

ひとつとして同じ脚本はない

だから、私たちはひとりひとりが

脚本に書かれたオリジナルストーリーを演じるためにこの世にやって来た

でも、いざ肉体に入ると

そんなストーリー忘れちゃうし、

しかも大人や世間や社会の常識を叩きこまれたりするもんですから

オリジナルストーリーなんてなんのことやら

特に日本人は、

個性を殺して平均的に

良い人として集団の中で生きる

ということを、

自分だけでなく、先祖から脈々と引き継いだ

このDNAに深く刻み込まれているわけです

ご先祖様時代はそれでよかったのかもしれませんが、今は完全に時代も魂の目的も違います

今は

自分の個性を出し切り

ジグソーパズルのひとつのピースのように

自分にしか担えない役割を担って

ひとつの絵を共同で創り上げる

ということをせねばならないのです

でも、上にも書いたように

私たちは子どもの時からこの社会で

いろんな我慢とか

こうあらねば、こうあるべきだ

にとらわれて来たので、

そのジグソーパズルの形が変形しちゃってたの

変形したピースのままだと

本当に入るべき場所に行っても

うまくすっぽりはまらないし、

間違えて他の人の場所を取ったりしちゃうこともあるでしょ

この、変形しちゃったピースを

本来のピースに戻すことを

特に2011年以降かな～

何年もかけてやってきたわけですが、

先日の夏至、そして今回の新月を迎え

今年2019年後半は

より精密な微調整をしてピースを本来の形にもどしていく

という感じがしてます

やすりで細かいところまで磨いて

細かい余分を削いでくかんじ

なんかね、

変形したピースがちょっとずつ本来の形に戻ってくると、どっかで

「これくらいでいいか～」

「もう、だいだいもとに戻ったから十分かな」

「もうわかっているし！」

って感じになってくるところもあるんですよね

そして、ほんとーーーーに向き合いたくないところを見ないようにする

その最後の最後まで向き合わない部分ってのが

インナーチャイルドの深い傷だったり

傷つくおそれがあることだったり

自分のどろどろな闇です

そんなもん、だーれも見たくないわい

変形していたピースが

ちょっとずつ本来の自分の形に戻ってくると

絶対にシンクロとか、引き寄せとか

うまく行くことが増えてくるのです

そして、自分に差し込む光の量も増す

だから、なんか気分もいいし

上手くいってるから、これでいいやとなるんだけど

インナーチャイルドの深い傷

傷つくおそれ、

自分のどろどろな闇も

味わって味わって味わいつくして

もう飽きたわ！

ってくらい味わいつくした時に

変形したピースはようやく元の形に戻る

それは

やすりでこまかーいところまで余分を削いで

ピッカピカ、ツッルツルの

丸裸の赤ちゃんのように

ピュアで美しいピースになること

そしてこのとき、怖いものがなくなる

赤ちゃんって裸んぼでも、恥じらいもおそれもないもんね

ここまでくると

天のすがこ先生のオリジナルストーリーは

もうどんどん演じやすくなると思うの

今までは言われるがまま、わけもわからずとにかく演じて来た役が、

自分でアドリブ入れちゃったり、自分で衣装や小道具、お相手すら選択する余裕がうまれ、この時点でやっとすがこ先生との共同創造が始まる

同時に、

他人がその人のオリジナルストーリーを演じていることも

やさしく見守ったり

そっと応援してあげられるようになる

自分を受け入れるように

自分を愛するように

今回の新月では、自分のピースを

細かいところまで磨きあげると

コミットするとよいかもしれません

Aloha＆Mahalo

Mami

蟹座新月：自分のピースの細かいところまで磨く