私は21歳のときに

うつ病・パニック障害

になりましたチーン

 

その経験から

 

「これのおかげで回復したのかな」

「これをやっとけばもっと回復早まっただろうな」

 

(医学的根拠はよく分からないけど)

経験してみて感じた

 

うつ病の回復を早める方法

をまとめました。

 

 

①当時の症状・回復期間

②うつ病の回復を早める方法

 

の順で書いていきます。

 


 

 

=当時の私の症状・状況=

 

 

[1] 入院はしてないけど、まあまあ重症で自宅療養

(仕事も辞めた)

 

[2]「躁」の状態はなく、「鬱」&パニック障害

 

[3]他人を直視すると過呼吸を起こすので、外に出るときは薬&濃いめのサングラス必須

(長時間出れない)

 

[4] アルコール依存症

(朝から飲みたくてたまらない感じ)

 

[5] 寝れない

(睡眠時間30分〜3時間。睡眠薬効いた時はたまに爆睡)

 

[6]幻覚・幻聴・リスカ経験あり

 

 

 

 

=回復するまでの期間=

 

約1年で、薬なしで外に出れる状態に。

人と話すことも可に。

仕事もできる状態。

 

ただ苦手な場面になると、過呼吸は出る。

 

過呼吸が全くでなくなるまでには5年くらいかかったかな〜

でも1年半以降は、ほぼ出てなかったよ

 


 

 

=回復を早める方法=

 

[1] 身体を温める

 

精神病には負のスパイラルがある。

 

精神病になる→自律神経が乱れる→体の血行が悪くなる

→さらに自律神経が乱れる→さらに精神病に

 

上のくりかえし。

 

 

とくに「首」

長年、整体師をやってる方から聞いたけど

精神病・自律神経失調症の方は

とくに「首」がこってるらしい。

 

「首」を温めたりマッサージすることで

血行が良くなると

だいぶ身体も楽になるとのこと。

 

 

「首 うつ病」でググってみたら

「うつ病患者の95%は、首からくる自律神経性うつ」

なんて記事もあったよ。

 

これの真偽は分からないけど

簡単だしやってみよー!

 

 

 

[2]自律神経を整えるマッサージ

 

[1]でも書いたように

精神病と自律神経は大きく関係する。

 

自律神経を整えるマッサージとして

「爪マッサージ」がある

 

爪の周辺を

「痛い!けど気持ちいい」くらい強めに押す

 

 

身体が冷えてるのに汗かいたり

急に寒くなったり暑くなったり

体温調節がおかしくなったときに

 

この爪マッサージをすると

汗や震えが止まったりしたので

おすすめ♡

 

深呼吸も自律神経を整えるので

深呼吸とセットにすることを

おすすめ♡

 

 

外に出れて、お金にも余裕があれば

整体に行ってプロに診てもらうといいかも

 

自律神経専門の整体師さんもいるし

 

婦人病専門の整体師さんなんかも

自律神経について詳しいと思うので

 

そういった専門の整体師さんがベストです

 

 

 

[2]栄養をとる

 

私は拒食症も伴っていたので

そうなると

 

精神病で身体がおかしかったはずが

栄養失調で身体がおかしくなる

 

というこれまた負のスパイラル

 

 

無理していっぱい食べちゃうと

罪悪感に苛まれたり

吐いたりしちゃうから

大変だけどね・・・

 

スムージーとか

食べれるものから食べていこう

 

 

精神病の人はとくに

幸せホルモンと言われる「セロトニン」が不足している。

 

セロトニンを増やすには

「トリプトファン」を摂取することが必要

 

トリプトファンは

魚・大豆・乳製品・バナナ

などいろんなものに含まれてるから

ググって調べてね。

 

 

 

[3]自分を褒める

 

思っていなくても声に出して褒めまくるのだ!

 

私は毎日

鏡を見るたび、窓ガラスに自分が映るたびに

「可愛いね」

と言ってた

 

そんで

胸に手を当てて

「いつも頑張ってるね。ありがとう」

 

これ他人に見られたらヤバイけどねww

 

1人のときにいっぱい褒める

 

 

当時は

自分のこと可愛くないと思ってたから

「可愛いね」

といっぱい褒めた

 

 

「こんなのやって効果あるの!?」

と思うかもしれないけど

 

私の場合

褒め続けてたら拒食症も治ったUMAくん

 

 

これは今でもやり続けてるけど

自分を褒めると

身体の血行が良くなって

温かくなる気がするんだよね〜

 

 

 

[4] 笑顔

 

「笑顔は健康に良い」

これは聞いたことある人多いと思うけど

 

科学的にも証明されていて論文もたくさん発表されている。

 

 

口角をあげると

幸せモルモンと言われる「セロトニン」が増加する。

 

心から笑わなくてもOK

苦笑いでも口角をあげるだけでもOK

 

精神病とセロトニンは大きく関係するし

笑うのはタダだから笑っとこ

 

私もうつ病のときは

むりやり笑ってました

 

おかげ様で

今でも笑顔が染み付いてますニヒヒ

 

 

 

[5]   精神病の薬に依存しすぎない

 

 

「私は精神安定剤がないと生きていけない」

なんて思って自己嫌悪に陥ってませんか?

 

私はすごーく思ってた

そんな自分が嫌で嫌でたまらなかった

 

 

 

そんで

何もかもどうでもいいや

って気分になって

 

精神安定剤とかの薬をぜーんぶ

ゴミ箱に捨ててやった

 

 

それでも・・・

生きていけました

 

意外にも全然、大丈夫だった

むしろ

薬飲まなくなってからの方が回復が早かったポーン

 

 

薬は悪いとかどーのこーのの話ではなくてね

「自己嫌悪」があかんかったみたい

 

 

薬と一緒に「自己嫌悪」を捨てれたみたい

 

 

薬はただの薬であって

あなたの全てではない

 

辛くて辛くてたまらなくなっても

OD(オーバードーズ・過剰摂取)はやめた方がいいよ

 

私はそれで

記憶障害起こしたことあるから

 


 

と、まあ・・・

 

うつ病&パニック障害の経験からの

アドバイスを

偉そうに語ってみたけれど

 

読んでいただいてありがとうございます

 

 

早く回復するために頑張って

それでもなかなか治らなくて

そんな自分が嫌になってしまうことがあるかもしれないけど

 

 

うつ病になったとき

 

いろんなものが蓄積されて

気づいたらそうなっていたように

 

回復するときも

じわりじわり

 

気づいたら

「あれ?ちょっとはマシになった?」

って感覚だと思うんだ

 

だから

あなたの頑張りは

 

分かりにくいかもしれないけど

 

少しづつ積み重なって

大きくなっていくと思うんだ

 

 

あなたは

自分では気づいてないかもしれないけど

 

ある人にとっては、大事な大事な存在で

 

ある人は、あなたのおかげで今があって

 

ある人は、あなたの言葉に救われた

 

 

あなたは

私の記事をここまで読んでくれた

 

すごく嬉しい

 

ありがとうございます♡