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kushirouのファッションってなに?

ファッションについてのあれこれ

おはようございます。
kushirouです。

私がどれだけ愚かであったというお話を書いていこうと思います。

今でこそ知名度が上がり、アパレルも出し始めているベルルッティ。
やはり、LVMHは強い。

LVMHは言わずと知れたベルナール・アルノーが仕切るコングロマリット。
その息子がアントワン・アルノーが今ベルルティのCEOを務めています。

その力の入り具合とはどんなものか?
息子がやるんだからと言わんばかりに、エルメネジルド・ゼニアから
アレッサンドロ・サルトリを引っ張り、テイラー部門はかの名店
「アルニス」から職人を集めました。

いやぁ、やることが早い。
さすがLVMHの総帥の息子。

とここまでは、単なるベルルッティのお話なのですが、
かれこれ、15年くらい前の話です。
初めてのベルルッティ。
緊張していました。当時の金額で10万円弱。(10万円でお釣りがきたんですよ。
今では考えられないことですよね。)

この時に私は、「靴というのはきついくらいがいい」と
単純に思い込んでいたものです。
25.5センチくらいがジャストサイズの私が選んだものは、
なんと6.5インチというサイズ。

今思うとなんて小さいものを買ったんだ!と後悔。
しかし、今はちゃんと7~8インチくらいのものを選んでいますよ。

他にもジャストサイズというのを勘違いしていた私は、
ステファノ・ベーメルで7インチを買い。失敗。
体重が増えて甲に肉がついた分、履きづらくなったア・テストーニの靴。

誰が「ファッションは我慢だ!」とか
「いい靴は慣れるまで時間がかかる」とかといういらんことを
言ったのだ!と言いたくなる。

高級靴でも合わなければ、痛いのだ!
という失敗を繰り返したのでした。


おはようございます。
kushirouです。

ここ2年ばかり仕事で「社長」と名のつく人たちとの
交わりがありました。(過去形です)

いわゆる個人事業主や株式会社代表取締役ですね。
でも、この類の人たちの出で立ちったらほんとに変の一言。

まだサラリーマンの方がマシ。
だってサラリーマンたちは一応スーツという逃げの一手がありますから。

まず酷いのが士業という人たち。
スーツは着ているのですが、サイズ感が全然なっていない。
どこでそんなもの買っているのってくらい。
それも時には「オーダースーツ」とか言って自慢げなのです。

この界隈(社長さんなど)の集団で、「オーダースーツ」というと、
裏地に派手なものを持ってきたり。
オーダースーツなのに袖が長かったり。
オーダースーツなのに仮縫いがなかったり。
二週間で出来上がったりと
まったく理解不能な珍事がまかり通っているのです。

一時期、私もこの中で本当にファッションセンスを高めたいと
思った瞬間もありましたが結果、惨敗でした。

ファッションとは無縁の人たちには、
共通の言語がなかった。

これほど相手に届かない苦痛はなかった。
ある意味私の力不足。先見性のなさ。非は自分にありです。

これは特別なことでないのかもしれませんが、
特に自分が仕事として関わったから非常に打ち拉がれた気分に
なったのかもしれません。

まあ世の社長さんたちの9割強はファッションに無関心です。
だからちょっとでも小洒落た社長さんはモテるのでしょうね。

おはようございます。
kushirouです。


最近のファッション本の中で“センス”を問わないものがありますが、
それは嘘です。

ファッションにはセンスが必要です。
センスを磨かないでファッションやスタイリングが上手くいはずがありません。

きっとセンスがない人がセンスを問わない本を書いているんでしょう。

だって、電車の中でも君の隣の人のファッションって“変”だと思う瞬間って
ないですか?

全くもってセンスのない輩がファッションを語っていること自体が
この国にファッションセンスが根付かないことを知っているのでしょうか。

考えてもみてください。

ファッションセンスはすぐに手に入るということはないのです。
これ、例えると英語と同じ。
どんなに英語のHOW TO本を読んでも英語が上達しないのと一緒で、
どんなにファッション本(スタイリングやいろいろなウンチクが書いてある本)を
読んでも(見ても)、センスがない人には悲しいかな無理。

センスは学べます。
まったく逆を言っているようですが、違います。
センスは学ぶことはできます。それは座学では無理です。

ちゃんと対価を払って、服とかいろいろなアイテムと格闘して
初めてセンスが学べるということがわかるのです。

レトルト食品ではないので、3分でチンでありませんから。
私の場合、やっと50代してファッションセンスがつきました。

30代はひたらすらモノを追求し続け、
40代前半はひたすらモノを買い、後半は使いすぎてダウン寸前。
50代は放蕩してウン千万を失い、やっとセンスがつきました。

ここまでしてもまだ自分よりファッションセンスが
いい人がいるのです。
それはもっと余裕のある人なのでしょう。

というわけで、ファッションセンスに関しては、
簡単にはそんなもん手に入るわけないだろって気持ちです。

だから、センスが必要ない風を装っているファッション本はダメ本です。