企業で営業の研修などにつかわれる名作映画、「てんびんの詩」の上映会でした。
これはもうたまりませんね。
僕もインターンシップで営業の経験が半年ほどあったので、商売とはこういうもんだっていうものが詰まってるような気がしました。
アウトプット(※ネタバレあり)
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あらすじ
何十年も前から、企業の新人研修などで使われてきた映画。
近江商人の長男として育った「だいちゃん」が、ある日父親からなべぶたを渡され、なべぶたを売ることを命じられる。
自分が有名な家系で育ったことと、なべぶた一つ売ることに対する簡単なイメージで、だいちゃんは気軽な気持ちで近所の人々に売りつけようとする。しかし全くうまくいかず、あの手この手で努力を重ねる。
なべぶた商人として数々の苦難を乗り越えていく少年の成長を通して、営業の真髄がまるごと学ぶことのできる映画。
感想
主人公の13歳の少年がなべぶたをどうしても売りたいから知り合いや親戚に買ってもらおうと頼み込み、土下座をするシーンがあったんですが、なんか自分が営業やってて、全然売れなかった頃思いだしたなぁ。。。
ただ、そこまでした少年に対し、一人前の商人になってもらいたいという思いから、少年の為に近所の人はあえて説教するんです。
「ぼんぼん(ぼっちゃんのことでしょう)。商人は恥ずかしいことしたらあきません。卑屈になったらあかんのですよ。」
う~ん。深い。
売り手と買い手の心情をのせたてんびんがうまくつり合ったとき、はじめて商いとなる、ということだそうです。
どちらかが上でどちらかが下、という関係は良くないんですね。
なべぶたを全部売りきって家に帰り、母親と泣いて喜び合うシーンはちょっとほろっときちゃいました。

ただひたすら足を動かしてなべぶたを売り歩け!といった根性論ではなく、商いは誠意さが大事なんだと周りの人間が諭すシーンが心に残りました。
いやー、これ大学生に見せるべきでしょ。
新入社員どころか、文系の学生は是非観るべきですよ。
これからも機会があれば上映会できたらいいなー。
