閲覧ありがとうございます

桃太郎です


「夏老け」という言葉を聞いたことがありますか?


ある調査によると、約8割の女性が夏の終わりに“肌が老けた”と感じているようです。

肌の乾燥、ゴワつき、くすみ、シミ…

夏の終わりの自分の肌老化に落ち込まないために、今日は夏の肌を老けさせてしまう原因とその対策法についてお話します


■夏老けの症状の3大原因

①紫外線による肌ダメージ

{4BE17145-7616-4FA7-8278-1E065259F5F9}

やはり夏老け肌の一番の原因は紫外線です。特に夏の時期にピークをむかえるUV-Aは肌の真皮にまで届き、肌のハリや弾力を守るコラーゲンやエラスチンを傷つけてしまうため、肌のハリや弾力が失われシミやシワ、乾燥などの原因となります。タ-ンオーバーも乱れるため、肌のゴワつきの原因にもなります。

②冷房による乾燥や血行不良

屋外から汗をかいたまま冷房の効いた部屋に入ってしまうと肌表面の水分が一気に蒸発してしまいます。屋外と冷房の効いた部屋での肌の水分量を比較すると、冷房の効いた部屋ではなんと肌の水分量は約半分にまで減ってしまうそう!夏の肌は冬と同じくらい実は乾燥しています。また冷房で肌が冷え、血行が悪くなることもゴワつきなどの原因になります。

③皮脂に強いスキンケア用品による毛穴汚れ

汗をかくと汗腺や毛穴が開きます。そこに皮脂や汗に強いファンデーションや日焼け止めが入ると、毛穴の開きや黒ずみ、ニキビの原因になります。毛穴の開きやたるみが気になる人は特に要注意です。


■夏老けしないための対策法3つ

①肌に優しいアイテムの重ね塗り、塗り直しで、しっかりUVケア

{B0486D0E-8245-4AC2-A317-A6A494BFD68B}

UVカット効果の高いものは肌への負担も大きい場合もあり、きちんと落とさないと毛穴の詰りや汚れの原因になるので、なるべく肌に優しいアイテムを選び、焼けやすいところは重ね塗りをしたり、こまめに塗り直すことで徹底した紫外線対策をしましょう。夏老けの一番の原因、UV-A波には一番効果的なPA++++のアイテムの使用がオススメです。

②インナードライ肌に注意、しっかりと保湿ケア

夏は、肌表面は皮脂でベタベタしているので潤っているように感じますが、肌内部の水分は汗と一緒に蒸発してしまい実は乾いているインナードライ肌の人が急増します!夏こそしっかりとした保湿ケアを。

オフィスや室内での乾燥が気になったときはミスト化粧水で肌を柔らかくした後保湿力の高い乳液やクリームを乾燥の気になるところに置いて指でなじませましょう。乾燥している肌は紫外線の影響を受けやすいので、保湿も日焼け対策の一つと考えてください。

③オイルクレンジングで汚れを徹底除去!

日焼け止めや皮脂などに強いファンデーションが肌に残ってしまうと毛穴が目立つ原因に。クレンジングはしっかりと行いましょう。夏にオススメなのはやはり洗浄力の高いオイルクレンジング。油分でできたファンデは油分で浮かせて落しましょう。W洗顔は不要ですが、気になる人は拭き取り用化粧水をコットンにたっぷり含ませてそっと拭き取ってからスキンケアをしましょう。

{F11F21B6-EE1B-4CE3-9379-7034266D2709}

秋になってからしまった!ということにならないように、この時期から夏老け肌にならないようしっかりと対策をしてきましょう!✨

それでは失礼致します