メキシコの祭りってどんなんだろう。ほとんどがわたしの私感や、おろかな知識を元に書かせていただきますので、すべてを真に受けず、すんなりと読み流してください。私が住んでいるAguascalientesではメキシコでの最大な、そして、一番歴史を持っている祭りが開催されます。これは基本的に4月から5月にかけて、約一ヶ月の期間で、2018年度は190周年を迎えました。たまたま今年は行く気になって、何回か足を運びました。それで、いろんな思いがあって、いろんな発見もあり、皆さんと共有したかったのです。
まずはメキシコの「祭」と言うのは何かを考えたいです。良くこちらに住んでいる知り合いの日本人に「祭」はどんな感じか聞かれます。私は口数少ない人で、面倒くさがり何で、簡単に説明したがり、「日本の祭りのような感じ」で終わらせようとします。そこでまだ疑問げな顔していたら、「もともと宗教がらみのイベントで、屋台もあって、遊ぶところもあって、外で歩いて、飲んだりできる日本と似たようなもの。ほら、お御輿担いで、神様を町中連れて行くでしょう、メキシコではまだ似たようなものが残っているところ、特に田舎、あります。そんな感じ」と補足説明。そりゃわかんないな。。。興味もわかないでしょう。と言うことで、もう少し真剣に考えて、もう少し真剣に答えようと心がけをしたいと思って、調べるのも正直面倒なので、自分なりの答えを見出したいと思いました。
私の地元であるGuadalajaraでは10月に「Fiestas de Octubre」≒「10月祭」と呼ばれていました。そこでは広い囲まれた空き地みたいな場所で開催されていました。入場料払って、食べるところ、見るもの、遊ぶところがたくさんありました。また、同じ場所か正直覚えていませんが、無料、有料ライブや、イベントも毎日開催されていました。ちなみに過去形で書いていますが、まだ「Fiestas de Octubre」と言うものは存在しますが、10年以上グアダラハラに住んでないので、うろ覚えで、昔を思い出しながら書いていますので、過去形になっているだけです。これとは別で、たまに隣町の「Fiesta」に行ったりしていました。規模のでかさはは別として、要領は大体同じ。囲まれた広い空き地みたいなところで入場料払って、中では飲んだり、食べたりが出来、買い物したり、イベントや展示を楽しんだり出来ました。「Fiestas de Octubre」とほぼ同じ様な内容です。
アグアスカリエンテスに来ると「Feria Nacional deSan Marcos」≒「サンマルコス国立祭」というものが「Fiestas de Octubre」に相当していました。大体四月から五月にかけて、一ヶ月間行われ、メキシコで一番といってもいいほど大きくて、有名な祭りでしょう。ということで、行ってみないといけないと思って、一年目からいってみました。町の中心部中が祭り。規模のでかさはともかく、「Fiestasde Octubre」と同じような感じかな。ただ、入場料はないだけでしょう。遊びがあって、飲むところ、食べるところ、等々。空き地ではなく、町でやっているのが違うだけかな。メキシコは外では飲酒できない法律になっています。アグアスカリエンテスでいうと、この期間中だけ祭りが行われる区間だけ外で飲めます。これも訪問者にとっては魅力的なのかな。私は人ごみ、にぎやかな場所が苦手なので、それから、三年間ほどこの祭りに訪れることはありませんでした。正直、避けていました。今年は機会、きっかけがあり、三度ほど行きました。夜だけの飲んで、食べて、踊るところだけではなく、文化的なイベントにも行きました。意外と楽しみました。夜も。だけど、そういえば、この祭りは神輿のようなもの担いでないな。あっ、「Fiestasde Octubre」もぜんぜん宗教関係ないじゃん。では、メキシコの祭りはなんだろう。
さすがに面倒くさがりだと言っても、ここは少し調べました。「Feria」とは、とネットで調べたところ、中には「FeriaとFiesta」の違いのものが出てきました。そういえば、気づいてませんでしたが、グアダラハラのは「Fiesta」、アグアスカリエンテスのは「Feria」です。もっと興味が沸きさらっと記事何個か読みました。いろんな説はありますが、要するに、「Feria」はもともと主教がらみだったそうです。町の教会の聖人の日に行われ、前後数日間というパターンが多いようです。そこで、商業が加わったり、遊び、屋台等ができ、現在の我々が楽しんでる「Feria」があります。「Fiesta」は言葉通り、「パーティ」です。主目的は商業で、町の創業記念日に行われることが多いです。やることはほぼ一緒、屋台出て、町中の人々、隣町の人々等が集まって楽しめるところになります。
これですっきりしました。ちなみに、アグアスカリエンテスの「Feria Nacional de San Marcos」は元々商業の場で、日程は今と違っていたそうです。昔アグアスカリエンテスはワイン工業が盛んだったので、グレープの収穫時期に開催されたという話も聴いたことがあります。違う時期に行われていたのは確かですが、どういう時期かはまだ調べきれてません。主な目的は商業だったのも確かです。どういうわけで、その後「SanMarcos」教会とあわせて行うことになり、「San Marcos」の日周辺に行うようになったとの事です。
・・・続く・・・かな?
まずはメキシコの「祭」と言うのは何かを考えたいです。良くこちらに住んでいる知り合いの日本人に「祭」はどんな感じか聞かれます。私は口数少ない人で、面倒くさがり何で、簡単に説明したがり、「日本の祭りのような感じ」で終わらせようとします。そこでまだ疑問げな顔していたら、「もともと宗教がらみのイベントで、屋台もあって、遊ぶところもあって、外で歩いて、飲んだりできる日本と似たようなもの。ほら、お御輿担いで、神様を町中連れて行くでしょう、メキシコではまだ似たようなものが残っているところ、特に田舎、あります。そんな感じ」と補足説明。そりゃわかんないな。。。興味もわかないでしょう。と言うことで、もう少し真剣に考えて、もう少し真剣に答えようと心がけをしたいと思って、調べるのも正直面倒なので、自分なりの答えを見出したいと思いました。
私の地元であるGuadalajaraでは10月に「Fiestas de Octubre」≒「10月祭」と呼ばれていました。そこでは広い囲まれた空き地みたいな場所で開催されていました。入場料払って、食べるところ、見るもの、遊ぶところがたくさんありました。また、同じ場所か正直覚えていませんが、無料、有料ライブや、イベントも毎日開催されていました。ちなみに過去形で書いていますが、まだ「Fiestas de Octubre」と言うものは存在しますが、10年以上グアダラハラに住んでないので、うろ覚えで、昔を思い出しながら書いていますので、過去形になっているだけです。これとは別で、たまに隣町の「Fiesta」に行ったりしていました。規模のでかさはは別として、要領は大体同じ。囲まれた広い空き地みたいなところで入場料払って、中では飲んだり、食べたりが出来、買い物したり、イベントや展示を楽しんだり出来ました。「Fiestas de Octubre」とほぼ同じ様な内容です。
アグアスカリエンテスに来ると「Feria Nacional deSan Marcos」≒「サンマルコス国立祭」というものが「Fiestas de Octubre」に相当していました。大体四月から五月にかけて、一ヶ月間行われ、メキシコで一番といってもいいほど大きくて、有名な祭りでしょう。ということで、行ってみないといけないと思って、一年目からいってみました。町の中心部中が祭り。規模のでかさはともかく、「Fiestasde Octubre」と同じような感じかな。ただ、入場料はないだけでしょう。遊びがあって、飲むところ、食べるところ、等々。空き地ではなく、町でやっているのが違うだけかな。メキシコは外では飲酒できない法律になっています。アグアスカリエンテスでいうと、この期間中だけ祭りが行われる区間だけ外で飲めます。これも訪問者にとっては魅力的なのかな。私は人ごみ、にぎやかな場所が苦手なので、それから、三年間ほどこの祭りに訪れることはありませんでした。正直、避けていました。今年は機会、きっかけがあり、三度ほど行きました。夜だけの飲んで、食べて、踊るところだけではなく、文化的なイベントにも行きました。意外と楽しみました。夜も。だけど、そういえば、この祭りは神輿のようなもの担いでないな。あっ、「Fiestasde Octubre」もぜんぜん宗教関係ないじゃん。では、メキシコの祭りはなんだろう。
さすがに面倒くさがりだと言っても、ここは少し調べました。「Feria」とは、とネットで調べたところ、中には「FeriaとFiesta」の違いのものが出てきました。そういえば、気づいてませんでしたが、グアダラハラのは「Fiesta」、アグアスカリエンテスのは「Feria」です。もっと興味が沸きさらっと記事何個か読みました。いろんな説はありますが、要するに、「Feria」はもともと主教がらみだったそうです。町の教会の聖人の日に行われ、前後数日間というパターンが多いようです。そこで、商業が加わったり、遊び、屋台等ができ、現在の我々が楽しんでる「Feria」があります。「Fiesta」は言葉通り、「パーティ」です。主目的は商業で、町の創業記念日に行われることが多いです。やることはほぼ一緒、屋台出て、町中の人々、隣町の人々等が集まって楽しめるところになります。
これですっきりしました。ちなみに、アグアスカリエンテスの「Feria Nacional de San Marcos」は元々商業の場で、日程は今と違っていたそうです。昔アグアスカリエンテスはワイン工業が盛んだったので、グレープの収穫時期に開催されたという話も聴いたことがあります。違う時期に行われていたのは確かですが、どういう時期かはまだ調べきれてません。主な目的は商業だったのも確かです。どういうわけで、その後「SanMarcos」教会とあわせて行うことになり、「San Marcos」の日周辺に行うようになったとの事です。
・・・続く・・・かな?