もみ殻超微粉末シリカは人間の身体のどの辺に良いのでしょうか?
人間の身体にシリカ(ケイ素)が如何に必要なミネラルなのかnutmedさんのブログから引用させていただきました。それぞれの文章には出典のアドレスを記載しましたので、nutmedさんのブログへ飛んで健康に良い他の記事も読んでいただければ幸いです。下記の文章中にはもみ殻微粉末に多く含まれているシリカをケイ素と表現していますが正しくは二酸化ケイ素の事で化学式はSiO2で表されます。 もみ殻超微粉末シリカ と同じです。ちなみに、私はそのもみ殻超微粉末シリカを1日5gを3年間飲み続けています。ここから引用・・・・・・・・・・・https://nutmed.exblog.jp/16718049/臨床栄養士のひとり言第1247回 今だから注目すべきミネラル「ケイ素」 その1今日から数回に分けて、今だから注目して欲しいミネラルのケイ素について紹介をしたいと思います。・・・・・・・ケイ素が体内環境に及ぼす影響と不足の症状がこれほどダイレクトに出てくるとは想像していなかったので、この1カ月間、改めて世界中のケイ素に関する研究論文をリサーチしてみました。すると、ケイ素が人間の営みにどれだけ影響は想像以上に大きく、様々な働きを持ち、他のミネラル、ビタミン、アミノ酸の働きにも関わる、重要なミネラルであることがわかってきました。ケイ素は地球上に最も多く存在するミネラルの1つです。カルシウムの吸収を促進する働き、ビタミンDの働きを促進するほか、グルコサミンの合成を促進する作用が確認されており、骨と歯を作り丈夫にする働きがあるほか、軟骨組織や皮膚のコラーゲンの生成には必要なミネラルです。地球上では炭素の次に多く存在するミネラルですから、野菜や肉など多くの食材に含まれています。一方で人間は、ケイ素は酸素と結合したケイ酸の形(参考1)でなければケイ素を吸収できません。ケイ素がカルシウム、グルコサミン、ビタミンD、そしてコラーゲンの働きに関わる重要なミネラルであることを考えると、男女、そして年齢を問わず必要な必須ミネラルであるとともに、健康な体内環境と生活の質を向上させるためには、毎日意識して摂るべきミネラルであると言えるでしょう。日本人の多くが子供のころから過剰とも言えるほどに意識させられてきたカルシウムでさえ、骨をつくる際にはケイ素が必要になります。ケイ素が豊富に含まれる食材としては、すぎな(つくし)、小麦、オーツ麦、玄米、レーズン、筍、レバー、アルファルファ、ニンジンなどです。私がアメリカで研修していた時に、爪が割れやすい、髪の毛のコシガなくなった、胃潰瘍の再発防止などの目的でクライアントに使ってもらったサプリメントはhorse tail(ツクシ)のハーブでした。 一方で、ここ30年ほどの日本人の食生活の変化を振り返ってみると、上記のようなケイ素が含まれた食材の摂取量は圧倒的に少なくなっていることに疑いの余地はありません。更に、ケイ素が多く含まれている胚芽の部分を精製した食材には、もはや期待するほどのケイ素は含まれていないわけです。いくつかの論文を見ているうちに、アトピー性皮膚炎の患者の増加と、食生活の変化の背景には、ケイ素を枢軸とした関係があるのではないかと思い始めています。私のブログでも以前からアレルギー、特にアトピー性皮膚炎や蕁麻疹、乾癬など、皮膚の症状が現れる背景には、小麦にしても米にしてもケイ素が豊富に含まれる胚芽の部分を削ぎ落してしまった残りを食べていることが原因として働いているのではないかと考えています。この後ケイ素の働きの詳細を紹介していきますが、ケイ素の体内での働きの1つでもあるコラーゲンの合成と、胃および暢壁細胞をつくる働きがあります。コラーゲンは、体を構成するたんぱく質の実に30%を占めていて、皮膚、靱帯、腱、骨、軟骨、大動脈、気管、髪および爪の結合組織を形作っています。アトピー性皮膚炎や蕁麻疹など皮膚に現れる症状の原因は皮膚の炎症であることを考えると、自らの力で皮膚の炎症を抑えることと同時に、皮膚の細胞のダメージを回復させるためのコラーゲンを作る能力が高いか低いかに深く関わっていると考えるわけです。折角コラーゲンを作る能力はあっても、コラーゲンを合成するための素材である、ケイ素、鉄、ビタミンA、ビタミンC、アミノ酸(リジン、プロリン、グリシン)が十分に供給される食生活でなければ、皮膚の正常な新陳代謝は行われず、症状は悪化をたどることになるでしょう。胃と腸の壁膜の細胞にもケイ素とコラーゲンは直接的に関わっていることを考えると、栄養素の吸収には最も重要な臓器である腸を作るために不可欠なケイ素、鉄、ビタミンA、ビタミンC、アミノ酸が十分に吸収できないことにもなり、コラーゲンの合成にも影響が出るわけです。多分日本の外科医でも同じことをしているドクターが少なくないと思いますが、アメリカでは手術の術後に、傷の回復を向上させるための PSRN(post-surgical recovery nutrition)と呼ばれるビタミンミネラル、アミノ酸の積極的な補充を点滴だけでなく、退院後にサプリメントで行うことが珍しくありませんが、このPSRNの素材の中で使うケイ素の量と優先順位は高いことを考えると、ダメージを受けた細胞組織の回復のためには、ケイ素は有効なミネラルであると言えるでしょう。(参考1)ケイ素は酸素と結合したケイ酸の形=この文章中に出ているケイ酸とは二酸化ケイ素の事で化学式はSiO2で表されます。もみ殻超微粉末シリカと同じです。単なるケイ素は皆さんご存知のシリコン(Si)の事です。シリコンは食べれません。安心して飲んで効果があるのはケイ素(Si)ではなく、二酸化ケイ素(SiO2の非結晶シリカのみです)。ケイ素という表現が一般の皆さんや、もしかすると医療関係者の誤解の元となるようです。正しくは酸素と結合したケイ酸の形の二酸化ケイ素です。いかがですか?二酸化ケイ素(SiO2)が如何に大事であるかお分かりいただけたのではないでしょうか?もみ殻が身体に良いことは空海が持ち帰った真言密教に記されているようです。しかし、今は世界初の微粉末になっていて食べやすくなっていますが、昔の方はどうやって食したのでしょうか?購入方法ですが、無添加(もみ殻微粉末以外何もプラスされていないもの、しかも、無農薬)のものを買っています。私は何時もメルカリの「リラコリラ」さんのページで購入させて頂いてます。下記です。これはアフリエイトではありません。「リラコリラ」はアフリエイトはされないです。https://jp.mercari.com/user/profile/403064343買った後、宣伝もメールも一切来ません。しかし、質問には丁寧に答えてくれます。もみ殻超微粉末シリカの開発者とはとても仲の良い方らしいです。次回も身体にどう関係してくるかのお話をさせていただきます。最後に食物に含まれている二酸化ケイ素の一覧表を下記に記載します。植物性食品のシリカ含有量(100g中) もみ殻微粉末・・・23,500mg 珪藻エキス・・・・・2,850mg カラス麦・・・・・・・595mg きび・・・・・・・・・・500mg 大麦・・・・・・・・・・233mg じゃがいも・・・・・・200mg 小麦(全粒)・・・・158mg きく芋・・・・・・・・・36mg 赤かぶ・・・・・・・・21mg とうもろこし・・・19mg アスパラガス・・・18mg ライ麦・・・・・・・・17mg ひまわり・・・・・・15mg 西洋わさび・・・・13mg パセリ・・・・・・・・13mg かぼちゃ・・・・・・7mg サラダ菜・・・・・7mg いちご・・・・・・6mg セロリ・・・・・・4mg インゲン豆・・・・1.6mg キャベツ・・・・・1.6mg なし・・・・・・・1.5mg りんご・・・・・・1mg さくらんぼ・・・・1mg圧倒的にもみ殻は多いですね。ではまた、次回!