🐭🐹笠間日動美術館企画展 ~シルバニアファミリー展~🐹🐭 

 

 


茨城県笠間市にある笠間日動美術館では、現在、企画展 シルバニアファミリー展が開催されています。

 

 
シルバニアというと子供のおもちゃだろ、と馬鹿にしてはいけません。これが凄いのです。何が凄いというと、、、早速ご覧ください
 
 
という訳で、茨城県笠間市の笠間日動美術館へやってきました!ちなみにこの美術館へ来るのは初めて。


 



かわいいウサギちゃんがお出迎え。




 


展示室にまず現れるのは、巨大なスケールのジオラマ。
 
このほかにも季節や場面ごとに大小さまざまなジオラマがあり、面白い。
 
 
 
 シルバニアファミリーたちをよく観察すると動きが人それぞれ。みんな何かしらをしていて、人それぞれやっている事が違う事に気が付く。みんなひとりひとりにストーリーが設定されてる。シルバニアファミリーたち、ひとりひとりに目を向けて観察みよう。
 

 こちらのファミリーは農作業中。ニンジンの収穫かな?

 




こっちは子供がお絵かき中(#^.^#)










カメラ目線!
 
あ、撮ってるのばれちゃった(#^.^#)しつれいしました~~~









こっちはベビーが車の乗り物で遊んでるわ~~。










こっちは木のかげで男女がおしゃべりしてますわ。
 
世間話でもしてるんでしょうか。











老夫婦が高台の公園でおしゃべり中(#^.^#)
 
『ばあさんや、そろそろ先の事考えとかんとね~。通帳と印鑑はタンスに~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ほら、ここの問題はこうやって解くんだよ~~。1たす1は2、、、、、じゃないんだよ。人生に何があるか分からないってもんだー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


こちらは篠原ともえさん作品コラボレーション作品

 

 

 

 

 
篠原ともえというと、昔に通称シノラーとかいう名前で人気だったあの人。
 
水面の水しぶきとか、リアルでよくできてる👏







『はい、今日は、茨城県大子町にある上小川キャンプ場にやってきましたぁ~~~~。今日は、ここでキャンプしま~~す🎵良かったらグッドボタンおしてねぇ~』

これ、大子っぽいですね。たぶん大子じゃないかな(適当)








こちらはビキニの若いお姉さんがバカンスを楽しんでおられます(#^.^#)
 
おおうぅ、なかなかのナイスバディ~ですね。ぼく、こういうグラマーなの好きなんですよ~~💛







 



わぁ~できたぁ~~~🎵
 
水戸城3階やぐらだぁ~~🎵
 


ちがうよー。ディズニーのシンデレラ城だよー
 

実はFF4のバロン城です🎵








『ヘイおまち!ピザハットです! メリークリスマ~ス🎵』









 

チリンチリン🎵(効果音)
 
あら、今日ははやいわねぇ~~、もう仕事おわったの~?
 
早速一杯飲んでく~~?












実りの秋ですね🎵

今年はドングリが豊作ですよぉ~~🌰🌰🌰🥜







舞台劇『水戸黄門』
 
むかしむかし、あるところに~~
 
ちがうか




 


いや、これは面白い!!
 
ひとりずつ設定があって、なんかやってる人を探して発見するのが楽しい。
 
まだまだ発見してないファミリーが大勢いるでしょう。会期中にまた行きたいと思います👍

日動美術館、企画展『シルバニアファミリー展』は12月19日(日)まで開催中!
 
ぜひ、シルバニアファミリーの世界をのぞいてください😀






 
■企画展 『シルバニアファミリー展』情報■


 
 
笠間日動美術館ホームページ シルバニアファミリー展
↓ ↓
 
会期 2021 年 10月 2 日(土)~12月 19 日(日)
料金 大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円、中学・小学生 500円
割引 (20名以上の団体は各200円割引 障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は半額割引)
開館時間 午前9時30分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日

■おみやげコーナー■






■会場■

笠間日動美術館
〒309-1611 茨城県笠間市笠間978−4






 

🐭🐹シルバニアファミリー展の歴史(展示パネルより)🐹🐭 

 

■シルバニアファミリーの誕生■
 シルバニアファミリーは、1985年にエポック社から発売されました。エポック社は「野球盤」などゲームを得意とする玩具メーカー。テレビゲームの分野でも先駆けの存在でしたが、めまぐるしく変わる技術の進化の波の中で、原点に帰り、誰でも楽しめるおもちゃづくりを、と模索しはじめます。
 1984年、これまで手がけたことのない、女の子の向けの玩具の企画をスタートします。ヨーロッパでは文化として認められているドールハウス遊びを、子供たちでも気軽に楽しめるものにできないか。それが「それがシルバニアファミリー」の出発点でした。誰にでも親しみのあるウサギやクマなどの森に住む動物を人形のモチーフに選びました。
そして動物たちの試作がはじまります。人形のサイズは、ちょうど子供のてのひらにすっぽりとおさまる大きさにしました。自立する形を考え、温かみを感じてもらうためにフロッキー加工という植毛技術を採用することにしました。誰が見てもかわいいと感じる顔やポーズになるまで、長い時間をかけて研究が重ねられました。
 
■シルバニア村の設定■
シルバニア村の設定は企画が進んでいく中で構想されました。人形たちを広くみんなに知ってもらうためには、何か背景となるものが必要だと考えたのです。
当時、アーリーアメリカンの時代の家具や建物のデザインが人気を集めていました。すぐに古くなる今の流行ではなく、50年前、100年前の良いものを見本にしよう。ハウスや家具、人形の衣装は1900年代初頭を意識しました。おもちゃだからといって、あまり子供っぽいものにならないようにデザイン。パッケージも、まるで本物の家具が入った箱のようなイメージで考えられました。
個々のキャラクターに名前がつけられていないのは、子供たちに自由にストーリーを作ってほしいという願いからです。こうして、子供たちが自分たちの生活を、そのまま取りいれて遊べる、シルバニアファミリーの世界ができあがっていました。

■発売後の反響■
 発売と同時に「こういうものが欲しかった」と、シルバニアファミリーはたちまち大人気となります。写真雑誌でも特集記事が組まれ、児童向けの学年誌でも連載がはじまります。
 1987年には、神奈川・川崎市の向ヶ丘遊園の中にシルバニアファミリー館がオープン。シルバニア村を想定した大きなジオラマが展示されました。手書きで作成された発売時の建物の設計図は、本物の建築物のような精密さです。ドールハウスの中に夢を求め、シルバニアファミリーの企画に携わった人々の熱が伝わってくるようです。