茨城県御前山那珂川 水難救助出動/消防常陸大宮・消防水戸、栃木県消防防災航空隊


またしても、茨城県那珂川の御前山で水難救助が発生してしまいました。

本記事はその消防の救助活動の、1日目、8月2日(日)の初日の救助活動の様子のレポートとします。


8月2日16:07ごろ、茨城県城里町の御前山と常陸大宮市野口を流れる那珂川で水難事故が発生、水戸市消防本部と常陸大宮市消防本部が救助出動しました。

17時ごろには栃木県の防災ヘリ「おおるり JA09TR」が災害地点上空に到着し、上空からの要救助者捜索を行った。

事故当日は日曜日で、長い梅雨が明け夏が到来ということもあり大勢の利用客がいて、それら多くの人が心配そうに救助活動を見守った。

防災ヘリおおるりによる捜索活動は日没前18時ごろまで続き、水戸・常陸大宮市消防による救助活動は19時前ごろまで続けられたものの、結局この日は救助には至らなかった。

新聞報道によると流されたのは小美玉市百里基地所属の男性(20)で、同隊の同僚6人とバーベキューに来て川遊びをしていたところ、別のグループが事故に気付き通報。


詳細は以下
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百里基地隊員流され不明 常陸大宮の那珂川 茨城新聞
2020/8/2 20:28 (JST)
2日午後4時5分ごろ、常陸大宮市野口の那珂川大橋下の川岸で、バーベキューに来ていた人から「人が溺れて流されたようだ」と119番通報があった。大宮署によると、流されたのは小美玉市百里、百里基地所属の2等空士の男性(20)。同署や消防などで捜索したが、見つからず、3日以降も捜索を続ける。

同署によると、男性は同隊の同僚6人とバーベキューに来ていた。同4時ごろから、6人のうち2人と川に入り、遊んでいた。男性らの近くでバーベキューをしていた別のグループが事故に気付き、通報した。発生当時、川は増水していたという。

同基地の広報担当者は「現在事実を確認している。3日以降、概要が把握でき次第、発表させていただく」とした。

 

 

 

 


 

 

 

 
















 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 


本日8月3日(月)も朝から、水戸市消防本部と常陸大宮市消防本部による救助活動が再開され、19時前ごろまで救助活動が続けられましたが、依然として救助には至っていない模様です。

百里基地といえば、例年行ってる百里基地航空祭や、退役間近となっているF-4ファントムの聖地。とてもなじみのあるものなので、今回の水難事故はとてもびっくりで非常にショックです。

一刻も早い隊員さんの救助を願います。