大河ドラマに水戸藩が登場!2021年大河ドラマ「青天を衝け」 

7月10日(金)、NHKは来年2021年の大河ドラマ「青天を衝け」の出演者、第1弾を発表。 その中になんと、水戸藩の豪華メンバーが登場するではないか! 登場する水戸藩メンバー以下↓


・水戸藩第9代藩主、徳川斉昭 /  竹中直人
・斉昭の側近で水戸学の学者、藤田東湖 / 渡辺いっけい ・斉昭の側近で、天狗党総大将 武田耕雲斎 /津田寛治
 
・徳川斉昭の七男・江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜 / 草彅剛

 

 

 

 

 以前より徳川斉昭が竹中直人に似ているなと思っていて、竹中直人が徳川斉昭が演じたら面白そうだな妄想していたがついに妄想が実現!これは楽しみだ! 主演は水戸藩ではない別の人物が中心であるものの、水戸藩が登場するという事で、ぜひ来年の大河ドラマ「青天を衝け」への期待がこめると同時に、ドラマを応援していきたい! ところで、水戸の幕末って皆殺しに遭うんだけど、そこら辺の描写はどうなるのか、、、、、あはは。

来年の大河ドラマに期待!!ヾ( ̄∇ ̄=ノ

ドラマのあらすじ

大河ドラマ第60作の主人公は、新一万円札の顔としても注目される「渋沢栄一」

    (NHKから)

物語のはじまりは、藍に染まった血洗島村ちあらいじまむらから。

天保11(1840)年。隣の清国でアヘン戦争が始まろうとしていたころ、武蔵国むさしのくに榛沢郡はんざわぐん血洗島村(現在の埼玉県深谷市)の農家に渋沢栄一は生まれた。
家業は、染料のもとになる藍玉づくりと養蚕。職人気質の父と慈愛あふれる母のもと、近隣に住む従兄弟いとこたちとともに育つ。水戸学に心酔する年上の従兄・惇忠じゅんちゅうからは学問のいろはを学び、2歳上の喜作とは何をやるにも一緒で相棒のよう。そんな二人の憧れの的は、惇忠の妹である愛らしい千代だ。
血洗島村のそばには中瀬河岸なかぜかしという船着き場があり、利根川を通じて江戸の文化や経済がいち早く伝わる情報の交差点でもあった。ジャパンブルーを生み出す藍の葉が揺れるこの村にも、ペリー来航から始まる維新の足音がすぐそこに迫っていた。

運命の出会い。栄一と慶喜の物語がパラレルに展開。

血洗島村から約150キロ離れた水戸藩では、栄一より3年早く生まれた七郎麻呂が、父・斉昭なりあきによる厳しい教育を受けていた。彼こそ、のちの15代将軍となる徳川慶喜だ。
まったく接点がなさそうに思えるこの二人だが、慶喜の存在なくして栄一は語れない。農民の栄一が倒幕を志したものの、まるで正反対の幕臣となり、さらに新時代を切り開くことができたのは慶喜との出会いがあったからこそだ。
転身を繰り返し波乱万丈に生きた栄一だが、慶喜もまた、時代のうねりに翻弄された人生だった。「尊皇攘夷そんのうじょうい」で知られる強烈な父を持ち、将軍になりたくなかった男が、最後の将軍として幕府を終わらせるまでにどんなドラマがあったのか……。さらに、その後の慶喜の人生においても、栄一との関係が途切れることはなかった。「慶喜の名誉回復」のため、栄一の忠義は生涯貫かれる。
やがて重なる二人の物語が、血洗島と水戸からそれぞれ動きだす。
■NHK 2021年大河ドラマ「青天を衝け」出演者発表 第1弾■ https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=24349