11月27日は待ちに待った航空自衛隊百里基地航空祭!(☆Д☆)キラリーン♪
今年はおやじと母ちゃんとファミリーで行ってまいりました。
今年はブルーインパルスが来るとの事で、周辺道路は案の定大渋滞。当日早朝は雨が降って最悪な天候、飛ぶかどうかも分からないのにあんたらよく並ぶよな~~!(笑)
(百里基地航空祭のレポートはのちほどアップいたします。)
渋滞により迂回路へ、いつもと違うルートへまわされた。(基地目の前に遠回りだろっ!)
車はうっそうとした薄暗い山林へさしかかった。
なんかこの雰囲気、やな雰囲気(´゚A゚`)
悪天候のせいでモヤがかかっていて余計に不気味だ(笑)
不気味なオーラを放つ左側のガサヤブに目を向けると、石碑のようなものがある。
なんの石碑なのか確かめたくなった。
いちおう航空祭で来てるんだけど、渋滞で車がまったく動かないので、運転手に「暇つぶしにでも車から降りて見てくるわ」と言って車を降り、探索してみる事にした。ブログのいいネタにもなるだろう(笑)
ちなみに、この航空祭渋滞のタイミングで車から降りてガサヤブに入るとは、立ち小便とでも誤解されかねないがまいいか。
高さ5mくらいはあるかなり巨大な石碑。
表には「獣魂之碑」と書かれている。
え?獣?ペット?馬?家畜とか?屠殺の埋葬場?
由来については不明だ。
「茨城県知事岩上二郎 書」とある。
岩上二郎は大正生まれ、瓜連(那珂市)出身。
昭和34年、茨城県知事選挙に出馬し当選。
鹿島市の市立中学・高等学校の清真学園の創立者で初代理事長でもあり、自民党参議院議員でもある。
石碑の裏面には賛助者名が書かれている。
大体ひとり1万円ずつ協力しているようだ。
昭和48年8月に建立されたようだ、今から43年前。
ほうほう・・・・。
動物のためにこのような立派な碑を建てるとは。昔は家畜に感謝し尊び、お墓建てたりして埋葬する慣習があったそうだ。
不気味に感じるのは家畜の魂の叫びか?今もなお、人間の食を豊かにしてくれる動物たち獣への感謝を忘れちゃいかんのう(-"-)
しかし、何回も通ってるけど気が付かなかった。たまたま今年の航空祭が冬だったので発見したけど、こりゃあ夏だとわからないだろうな。
奇遇にも新しい発見だ
(5月の写真。ヤブに完全に閉ざされる)
さて、渋滞車列ががいつの間にかけっこう進んだので車に戻るとする。! ≡≡≡ヘ(*--)ノ
今日の百里は飛ぶのか~~。