コンビ二でとても興味深い本を見つけました。

それは、プレジデントムックという本で『県民性で9割決まる!』というものです。

なに! 9割決まるだとΣヾ(゚Д゚)ノ そんなわけがないないだろう!? 生まれ育った環境だろう…!?

果たして生まれた出身地によって、性格などの人格の形成に影響するものなのでしょうか?

生まれた出身地により、人柄などの特徴がある『県民性』というのは軽視していましたが、半信半疑でページをめくってみて見るとちょっと心当たりがあるような気もする…。

『くだらな~いo( ̄Д ̄o)』とは思いつつも、とても興味深い内容で買ってきてしまったので、今回はこの『プレジデントムック 県民性で9割決まる!』という本を参考に、茨城の県民性を中心にみていこうと思います。

茨城県以外の方も、こうすれば茨城人とうまく接する事ができるという指南ということでご覧ください( ̄▽ ̄)ノ


茨城の県民性  〈茨城人は短気で口ベタで冷静さに欠ける!?〉



 この本書によれば、「茨城人は口下手で冷静さに欠け、運転マナーが悪い。怒りっぽい忘れっぽい飽きっぽい」とあります。

 このブログをご覧の方、多数の茨城県民の方がいるかと思いますが、我が茨城の県民性に関しては なんというひどい内容でしょうか!(*ノω<*)

 確かに… ちょっと当たっているかも知れないが…( ̄ー ̄U 茨城は運転マナーが悪いというのはたまに耳にします。

 他県人によれば、つくば市の方は直線が多いためか速度超過による死亡事故が多く、土浦の方では急な車線変更が多く、水戸の方では赤信号で右折レーンで信号待ち中に,青になった瞬間に対向車が直進してくる前に猛ダッシュして右折して曲がりきるというまるで都市伝説のような噂話を・・・

実際のところの茨城の県民性についてはどうだろうか?

この本がどのように茨城人について書いているかを抜粋して見てみる事にしよう(@_@U



 〔関東でも独特の気風 短気でマナーの悪さは県民も自覚〕
 
 徳川御三家である水戸藩の荒々しいDNAが根付く茨城県人。もとは「怒りっぽい、理屈っぽい、骨っぽい」の「水戸っぽ」と呼ばれた三ぽい。それがいつからか「怒りっぽい、忘れっぽい、飽きっぽい」の茨城の三ぽいに変化した。いづれにせよ短気で冷静さに欠けるのは否めないところ。また口ベタで、なまりがきついことも誤解を招きやすく他人と衝突する原因になりがち。
 県民自身が自覚する運転マナーの悪さにも三ぽい気質がよく現れている。冷静さに欠ける運転は、交通事故も起こしやすく事故死も起こしやすく事故死も多いので怖い限り。遠方の県の人は面食らう可能性も大だ。
 ただし、県内の開発が進み、温和な茨城県人も増加の兆しで一安心。


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上の文書でまさしく、心当たりのある茨城の運転のマナーの悪さを指摘されてしています(*ノω<*)

そこで茨城人の皆さんに問います!

車を運転中に、法定速度で前を走る車を「おせえな~ o(▼皿▼メ)o"プルプル」とあおったり、法定速度+30kmで走行したり、イキナリな車線変更・交差点やカーブで急旋回してレースごっこなど無茶な運転をしていませんか?

まさか該当する方はいないとは思いますが、今一度、自分の運転を振り返っていただきたいと思いますヾ( ̄o ̄U





そして、この本は他にも茨城人は短気で怒りっぽく冷静さに欠けるという事についても指摘しているが......

これについては、茨城県央部と県南・鹿行地域では特徴に若干違いがありそれぞれ特色があるので何とも言えない。

自分の聞くところでは、県南地域はおおらかで温厚な特色、鉾田や波崎など鹿行地域はやや短気で気性が荒く、水戸やひたちなか市・那珂市など県央地域は「水戸っぽ」でもある通り『怒りっぽい・骨っぽい・理屈っぽい』と聞く。又、個人差はあるが茨城はなまりがきつく、茨城人本人は全然怒っているつもりではなくてもなまりで口調が強くなるゆえにそれを聞いた他県人は機嫌が悪く怒っているように見られてしまうとも聞く。

あくまで勝手な偏見と噂話だが( ̄ヘ ̄)

なので、一概には言えないものの上の文書でもある通り確かに茨城人の『怒りっぽい・忘れっぽい・飽きっぽい』なのかも知れないが、この言い方はいかにも偏見で皮肉な言い方で、あまり響きがよくないし気にさわるのでここは言葉を言い換えて......

真の茨城人は共通して義理人情高く、情に厚く、意思が固く一度決めたらねじ曲げない頑固さがあり、その硬さの中に優しさがあると言える。と言ってほしいものだな・・・( ̄ー ̄U

で、最終的な結論は!

茨城県民性の言い方,わるい!だけど半分くらいは当たっている。という結論を出したいと思います(⌒_⌒;

他県人から見れば茨城人はとっつきにくいかもしれませんが、仲良くなって見れば実はいい人なんです!






 そして、この本は県民性について以外にも茨城人に対して『恋愛・部下・上司』という項目でそれぞれこうすればうまくいくという指南をしてくれているので引用して載せようと思います。
 県外人向けの茨城人と接する時のアドバイスですが、参考にしてみてください( ̄▽ ̄)ノ こうすればうまくいくかもしれません!?



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 外見はぶっきらぼうで無愛想、デリカシーに欠けて見えるが、内面は純情実直な茨城人男性。好きになれば一途でやや強引に。結婚すると亭主関白になりがち。南部男性はマイホームパパに。男を立てる事を心がければ○。
 茨城人女性はしとやかさに欠ける人も多いが、見かけよりは案外女っぽいところもある。結婚は早めで、夫を立てるしっかり女房になる。でも最近はひと言多い女性も多いので衝突しないように注意。

 口説きポイント
・出しゃばらず、男を立てると効果的
・安価なプレゼントでも気配りで落とせ
・ひと言多いくせは我慢の範疇

部下


 〈 男 〉

 北部の部下は真面目で情熱的な人が多いが、そのぶん冷静沈着に欠けるきらいが。責任を持たせるときちんと応えてくれるので、仕事を任せるのも一考だ。
 南部は比較的素直で粘り強く、うまく動かすには、仕事の自信を持たせること。いい仕事をしたときはみんなの前でほめること。

 〈 女 〉

 北部の部下は気が強いが、年上に対しては素直で我慢強い。男性を立てる家庭で育ったので、現代の「友達感覚パパ」ではなく、昔の「頑固親父」のように振る舞えば、上下関係はOK。
 南部の部下は能力があるうえに、愛想がよくおおらかで協調性も十分。責任ある仕事を任せると実力を発揮。

上司

 〈 男 〉
 北部の上司は間違っていてもやり遂げるが、口うるさくて短気な一面も。頼られると男気を発揮するので、ときには家族や子供の事で相談すると◎。
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 〈 女 〉
 北部の上司は男勝りのしっかり者。これは北部が男性社会だった歴史を持つ地域性のため。お局タイプなので、細かいことに口出すことも。うるさいと思っても口答えはNG。
 南部は改革や新しいものにも積極的に取り組むタイプ。気をつかわずに済むが、報告だけはしっかりと行うこと。

茨城と相性良い県・悪い県


相性のいい県
①福島県
②埼玉県
③千葉県

相性の悪い県
①大阪府
②岡山県
③沖縄県



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プレジデント社
『 出身・結婚・お金は「県民性」で9割決まる 』
著者:プレジデント編集部
定価(880円+税)
                                                茨城の県民性しか紹介できませんでしたが、47都道府県すべての気になる県民性の特徴など詳しく載っています。 コンビニや本屋で売っているので是非買って読んでみてください( ̄▽ ̄)ノ