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笠間市にある佐白山は標高182mで、難攻不落であったと言われる笠間城の遺跡があります。
笠間城は、佐白山の地形を巧みに生かしたつくりが佐白山のあちこちで見られます。




初心者でも分かる!易しい笠間城入門!?

曲輪(くるわ)
僕は最初『きょくりん』と読んでしまいましたが『くるわ』と言いますw
曲輪とは城の周りを、石垣や土塁で張り巡らせた囲いの事をいいます。
まあ、たかい塀みたいなものですね 多分・・・ 
間違ってたら教えてくださいw
忍者だったら自分の身長よりも高い曲輪を簡単にのぼれそうですね

最高指令部であり天守閣がある、城の中心を曲輪で囲ったところを本丸と呼びます。
天守曲輪は本丸を囲っていますが、櫓(やぐら)や小天守(天守の小さいやつ?)等で構成されています。

しかし笠間城の場合には天守曲輪は本丸には無く、佐白山の狭い頂上付近にあるみたいですね。
そして本丸に隣接、もしくは本丸曲輪を更に曲輪(二の丸曲輪)で囲った所を二の丸と言います。
三の丸は更に、二の丸に隣接もしくは二の丸全体を囲ったところをいいます。

櫓(やぐら)
櫓は曲輪や門の真上にある高台の建造物で主に敵の見張りや、敵に矢を射る為に弓矢や武器などを完備していました。
もともとは『矢倉』と書き、武器庫があったりここから矢を打っていたのでそこから来たみたいです。






笠間城の城郭

写真3枚目
この千人溜りというところは、今は駐車場になっていますがこの広い場所に数多くの武士や侍たちが戦を前に集結していました。 


写真4枚目~6枚目
本丸のには櫓の跡があります。
そして天守閣への階段が奥へと続いています。

写真8枚~10枚目
天守閣跡
8枚目は天守の石段
かなり強固な造りだ!!これなら敵が侵略しても大丈夫!!
9枚目は、笠間城の廃材を使って建てられたという佐志能神社