解説
『サイレント・ハート』の脚本を担当したクリスチャン・トープ自ら脚色を担当し、舞台をアメリカに移して描く人間ドラマ。自らの死を悟った女性とその家族らが、最後の時間を共有する。監督を務めるのは『ノッティングヒルの恋人』などのロジャー・ミッシェル。『デッドマン・ウォーキング』などのスーザン・サランドンが母親、その娘たちを『愛を読むひと』などのケイト・ウィンスレットと、『ボヴァリー夫人』などのミア・ワシコウスカが演じている。
あらすじ
ある週末、リリー(スーザン・サランドン)と夫のポール(サム・ニール)が生活している海辺の屋敷に、家族と親しい友人が集まる。ある理由からすでに死を覚悟したリリーは、最後の週末を大切な人々と過ごそうと心に決めていたのだった。そして、彼女の屋敷に長女のジェニファー(ケイト・ウィンスレット)とその家族、次女のアンナ(ミア・ワシコウスカ)とパートナー、そしてリリーの親友リズ(リンゼイ・ダンカン)らがやって来る。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
ブラックバードと言う題名だけで観たら、安楽死という重たいテーマの映画だった
最後に皆んなの暴露合戦のまだ向こうにある、奥が深かったかな?
2021/06/16
大阪ステーションシティシネマ
シアター7