人に手を差し伸べる勇気
くららさんの記事⇒☆
を読んでいて私も人に手を差し伸べる難しさを思い出しました。
たまたま一昨日のゴルフに行く朝6時半に、6車線程の浅草通りの反対側の車道に女性が座り込んでいました。
通り過ぎる歩行者は皆知らん顔。
私達もゴルフのスタートの時間があるので引き返すのは困難。
心配で振りかえって見ていると、一人二人と人々が集まり始めていたのでホッとして走りすぎたのです。
昔から息子は私によく、「おばたりあん発揮しなくていいんだよ。」と、言いましたが。。。
電車で席を譲っても、きっぱりと「結構です。」と言われることもありましたが、
一人の時は自己判断で行動していました。
以前あるスーパーの前を通りかかると、70代くらいの高齢者が途方に暮れた表情で行ったり来たり。
「何かお探しですか?」と声をかけてみると、「息子の家がわからない。」
こればかりは探す範囲が広すぎて私もお手上げ、おまわりさんにバトンタッチしました。
息子も娘も一緒の時に、放っておけず思わず車から降りてお世話をした衝撃的な事件がありました。
東京の動脈、環状8号線と世田谷通りの大きな交差点のど真ん中に、
真冬で風の強い日に、一人のおじいさんが、ペラペラの入院着一枚で前をはだけて杖をついて立っていたのです![]()
行きかう車は知らん顔。(交差点の真ん中では仕方ないですよね。)
思わず私達は車を道端に停車して戻りました。
「寒いから家に帰りましょうね。」と声をかけても反応は・・・・・・![]()
「どこへいらっしゃるのですか?」と聞くと、「たばこ。。。」
放っておくわけにいかず、警察に電話し、事情を話して近くに病院が無いか調べて貰い、
私達は後からゆっくり歩きながら、息子が先に病院へ問い合わせに走りました。
案の定、交差点から少し離れた病院の入院患者さんだったのです。
あのまま誰も保護しなかったら寒さで肺炎を起こしていたか、
大渋滞するような大きな交差点で交通事故に遭っていたら・・・と思うとゾッとしました。
この頃はまだ私の父はアルツハイマーを発症していない時期だったのですが、
しばらくすると父も散歩先で転んだり、道がわからなくなったりで人様に助けてて頂くようになったのです。
バスの運転手さんが、「転んでけがをしています。迎えに来て下さい。」と連絡して下さったり、
父の手帳に美しい字で、「○○行きの○番のバスに乗る。」と書いてあったり、
御親切な方々に沢山助けて頂いたようです。
この頃から私は、「おせっかいでもいい。声だけはかけてみよう。」と、思うようになりました。
最近では認知症のお年寄りが夜の徘徊で交通事故死するケースも増えています。
明日は我が身です![]()
この年になるとおばたりあんそのもの、何も怖くなくなりましたしね ヾ(@°▽°@)ノ