My Family Diary -310ページ目

語りかけ育児

最近見聞きするようになった「語りかけ育児」という言葉に興味を持ちました。

赤ちゃんは泣くことで自分の不快や要求を表現するしかありません。

そのたびにお母さんが抱いてあやして語りかけたり、

機嫌良く、「あ~、う~。」 と言っている時も、顔を覗き込んで、

「あ~、う~。ご機嫌なの?」 といった具合に反応してあげる。



お母さんが赤ちゃんに語りかけ、赤ちゃんと目を合せて言葉(たとえ意味のない言葉でも)のやり取りをすることは、

赤ちゃんの言語や知能の発育に効果的であるだけでなく、

赤ちゃんがお母さんの反応に満足し、『自分は意味のある存在だ。』 と思うようになり、

後々しっかりとした自己肯定感を育むことが出来るそうです。


これは、「親子の関係を良好にし、後々の思春期の問題をも未然に防ぐ事が出来る。」

と書いてある本もあります。

読みやすそうな一冊を購入してみました。










まだ斜め読みしただけですが、

私が子育てをしている頃にこんな本があったらな~と思ってしまうような本です。