無我夢中の日々
ぷっち小学4年、長男小学6年受験勉強真っ最中の頃。
10月に入って、先にドイツへ再赴任した主人の体調が良くないため、やむを得ず10日ほど子供を残して渡独しました。
子供たちを残して家を空けるのは初めての経験で、後ろ髪を引かれる思いで出掛けたのです。
住んでいたマンションに私の母と父に来て貰い、子供たちをみてもらいました。
戻ってまた慌ただしい日常を送っているうちに、ぷっちが持ち帰った学級文集を読んでビックリ
「私の家はお母様がお兄ちゃまのお勉強で忙しいから散らかって・・・・
今はおばあちゃまが来てくれて綺麗に片づいて・・・
おばあちゃまは いつも家にいるから 嬉しいです・・・・」
恥ずかしさとショックで「ひぇー!」
最後の1行に胸がドキン!キュン! (w_-;
それからは、春になってドイツへ行くまで、主人のいなくなったベッドにぷっちを呼んで一緒に寝ていましたがそんなことで取り返しがつくような状況では無かったようです。
何も言わずにいつもし元気いっぱいでニコニコしていたぷっち、寂しかったんだね。
その頃主人に送るために撮った写真
パジャマ姿のぷっちが私達のベッドの上でニコニコ笑っている姿。
見るたびに胸が痛くなります。