きっしー⭐️・・・⭐️⭐️⭐️3.8

緊急事態宣言発令中なので、拡散防止の為、家で自粛しております。。未投稿分を整理でのアップです

2020年1月に来訪。

長野県小川村にある、おやき村さんへ。
長野市中心部から車で40分前後、上水内郡小川村。長野市と白馬村と松本の間にある山間の村です。
おやき村は山の中腹に立地していて、Naviを使用しながら向かっていくと山道のかなり細い道でおまけにガードレールもなく、おいっ!間違ってないか?大丈夫か!っという不安に襲われる道を登っていくのですガーン

👆のどかな風景を登って行きます。

不安に駆られながら山道を登って行くと、、、、ありまました!!
古民家風な建物。おやき村!
縄文竪穴住居式風らしいですよ。


中にはいり、今回の目的のおやき作りの場所は一番奥にあるのでそのまま、奥のおやき部屋?へ。

ちなみにこのおやき村は、売店はもちろん、食事(そば等)が食べられる食事処もあるのですよ。
それもコタツが机という乙な感じ^_^

て入口入って左の通路の奥におやき部屋?が!

ここが、表の外壁にデカデカと書いてあった、竪穴式住居風の造りなんです。

中には、おかあさんとおとうさんが作業中。
今回はおやき作り体験を予約していたので、お二人方は準備をして下さいっていましたのです拍手

まずは、セルフのそば茶を頂き一休み。
ん〜、落ち着く〜。

落ち着いたところで、おやき作りへ。
手指洗浄&消毒、ビニール手袋装着の為、肝心なおやき作りの写真は撮れてないのが残念ですが、以降は妄想でお願いします。

手洗い等したのち、紙エプロンを装着し、いざおやき作りへ。
大きないろりの奥に移動🚶‍♀️
おやき作りのベテランの地元民の先生に、レクチャーを受けながら作業開始目
●まずは両手に小麦粉をしっかりつけます。
  (生地は結構ベチャとしているので) 

●生地をコネ(って言っても生地自体は既に作って頂いているので伸ばすだけ)て、まる〜く平に伸ばしていきます。

●伸ばして平たくなった生地に餡を詰めていきます(今回は、野沢菜とあんこ) 少なすぎず多すぎずの加減は難しくせん先生のアドバイスを頂きながら分量を調整。

●ここからが難関。餡をのせた生地を伸ばしながら包んでいくのですが、初めての一個目はなかなかうまい具合に生地が伸びなくてキレイに包めないんですね。ここでおかあさん先生にバシバシと怒られながら包んでいくのです。

●野沢菜とあずきの二個を包み終わったらあとはおとうさん先生に囲炉裏で焼いてもらいますメラメラメラメラ

大きな囲炉裏には、梁より吊り下げられた鉄鍋が! これでおやきを焼いていきます。

おやきを並べでいき、焼いていくのですが、この時点で既に自分が包んだおやきはわからなくなります(数人でいくと基本自分で焼いたおやきはわからなくなるので誰かしらの作ったものを食べることになります)
小川村のおやきは、焼きタイプのおやきなので、蒸すことも揚げることも無しで、焼くことで仕上げていくのです。

で、焼く際の重要なポイントが、遠火でじっくりと焼くことらしいです。

上の写真のように鉄板にのせて焼くのは、表面に、焦げ目を付けるだけの工程で、実際に焼いていくのは、遠火の直火🔥

炭火でじっくり遠赤外線でやいていくのですねぇーメラメラメラメラ

おとうさん先生に焼いてもらい焼き上がりが、

形は流石に、よく見ると中身をちょいはみ出していたり丸さも歪だったりはするが、全然オッケー👌

では試食酔っ払い
野沢菜〜〜❣️
しっかりたっぷりの餡🎶
一口目

熱ーーーーーーーーーーっい!

焼き立てのおやきはとてつもなく熱いのでした。

信州長野の名物のおやきは、様々な仕上げ方があり、今回は「焼き」でしたが、「蒸す」「揚げる」等あったりして好みの一品を見つけるのもよしです。
正直、関西出身の私は初めてのおやきのイメージはなんて貧相な貧乏くさい食い物やと思いましたが、慣れると乙なもんですよ。

おやき作り体験
550円(おやき2ケ、そば茶、味噌汁付き)