情報ミサイル

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アダルトチルドレンという言葉があります。

子供の頃のトラウマで、大人になっても悩みを抱える人達です。

健全ではない家族の事を機能不全家族と言いますが、その環境で育った場合にも使われます。

病気という訳ではないのですが、様々な悩みの原因が子供の頃に身に付いた考え方が原因であるという考え方の枠組みとも言えます。

 

アダルトチルドレンに関しては様々な書籍や論文も出されています。

元々はアメリカのソーシャルワーカー、クラウディア・ブラックによって世に出され、日本でもそれが広がり多くの共感者を得ました。

そもそも、悩みを持っているという事は現実と自分の矛盾やギャップが原因です。

その矛盾やギャップの原因は自分の捉え方や物事への考え方が原因です。

そしてその原因は子供の頃に培った経験が影響しています。

多くの人がそれに当てはまるのは必然です。

悩みを持っている人はほとんどがアダルトチルドレンといえるのではないでしょうか。

 

日本で広まったのはメディアで使われるようになってからです。

また、誤った使い方をされたという事も、言葉が広がった要因になっているかもしれません。

心理的に、「自分はアダルトチルドレンだ」と過去のせいにする事によって、気が楽なるという事も広まった要素かもしれません。

本来、このような分類やレッテル貼りは問題の解決に使われるものです。

アダルトチルドレンの自分に安心するための言葉ではありません。

日本人の気質として分類やレッテル貼りが帰属欲求を満たしやすいのも広まった要因でしょう。

 

参考:https://s-office-k.com/complaint/adultchildren

ストレスチェック制度は2015年12月より、労働者数 50 人以上の事業場を対象に義務化されました。

もう何度か受けている方も多いのではないでしょうか。

現代社会では、メンタルケアや自殺者の増加が問題になっています。

そういった問題を未然に防ぐためにも、早い段階でストレスに気付き、改善することが大切だと考えられています。

では、ストレスが過多になっている場合にどのような対処をするのがいいのでしょうか。

ストレスに関して少し見てみましょう。

 

 

そもそもストレスとは、「ストレスの元になるストレッサーの影響を受けて、本来あるべき状態から歪んだ状態になっている」と言うものです。

大切なのは歪んでいる状態という部分です。

同じストレッサーでも人によって歪んだり歪まなかったりします。

それは「受け取り方」には個人差があり、その影響で違った歪み方や反応が出ます。

その結果、やる気の低下や身体症状がそれぞれに出ます。

ストレッサーも問題ではありますが、受け取り方にも問題があると言う事です。

一般的にストレッサーをすぐに変える事は難しいと思います。

仕事の場合は、人間関係を改善したり、仕事の内容をすぐに変えたりするのには時間がかかります。

生活の中でもストレッサーをすぐに排除する事は簡単ではないでしょう。

ストレスの解消には、受け取り方の変化を優先したほうが近道です。

 

では、受け取り方を変化させるにはどうしたらよいでしょうか。

今もっている受け取り方というのはクセのようなものですが、違うクセに変えていく事がよいでしょう。

クセを完全になくすという事は難しいことです。

今まで培ってきて、いつも使っていたクセだからです。

無意識的にクセが出るからこそクセです。

なので、まずは自分の悪いクセを知ることが肝心です。

自分のクセを知らなければ直しようがありませんね。

落ち込む場面やストレスだと感じる場面で、自分がどのようなクセで物事を捉えているかを考えてみましょう。

大抵の場合は偏ったクセやマイナスになりやすいクセがあります。

ネガティブに物事を捉えたり、極端な解釈をしたりなどを行っているとストレスの原因になりやすいものです。

自分がどのようなクセを持っているのかを知ったら、それをどのように矯正していくかを考えましょう。

一般論や極端な考え方にならないようにすることが大切です。

『自分にとってどのように受け取ることが楽か』を基準に逆算してみましょう。

それをいつも意識していればいつかは無意識的なクセになるはずです。

 

ストレスチェックは対象外になっている方もいらっしゃると思います。

簡易版ですが無料で実施できるものもありますので自分のストレス具合を計ってみる事をおすすめします。

ストレスチェック

アダルトチルドレンに関して色々調べましたが、克服するには大変な道のりがあるようです。

まず、機能不全家族が問題になります。

呪縛とも行って良いですが、機能不全家族となかなか離れられないという状況にある人が多いようです。

家自体もそうですが、精神的に離れられない人も多いようで、刷り込みや洗脳に近いようなきがします。

傍から見ると離れれば良いのにと思うところですが、本人はそうも行かない精神状態なのかもしれません。

これこそがアダルトチルドレンの所以なのかもしれません。

アダルトチルドレンだから離れられない。

卵が先か鶏が先かという感じでしょうか。

 

アダルトチルドレンの方は、まず機能不全家族と離れる事が大切です。

離れて自分と向き合うことが出来なければアダルトチルドレンの克服にはいたらないでしょう。

邪魔をしているものは排除するしかない場合もあります。

折り合いをつけようとしている間に、アダルトチルドレンが悪化する事は避けたいものです。

 

また、家族以外の関係を築いていく事も大切です。

アダルトチルドレン

自分と向き合うためには他者の存在も必要です。

自分ひとりで自分と向き合っていても自分の主観でしか見えませんから本当の自分と向き合っているとは言えません。

鏡のような存在があってこそ自分と向き合えるのだと思います。

 

 

 

性格診断には色々な種類があります。

心理学的に最も多く使われているのはエゴグラムではないでしょうか。

自我といわれる傾向を5つに分類してその高さを計ります。
その結果から、高さのバランスを見て傾向を見分けます。
全体的な性格傾向が出るので、その性格になっている原因をトータル的に考える事が出来ます。
そして、それらを考えるとスキーマがどのようなものかが分かりますのでスキーマを改善することに役立ちます。

引用:性格診断心はここに

5つの自我とは、

  1. 父親的な自我(CP)
  2. 母親的な自我(NP)
  3. 大人的な自我(A)
  4. 自由な子供的な自我(FC)
  5. 従順な子供的な自我(AC)
となります。
これらはそれぞれに特徴があり、トータル的なバランスから性格診断を行うというものです。
心理学的な性格診断は各項目ごとに性格を分析しますが、エゴグラムはバランスの部分が大切となります。
それぞれの特徴は、
1、CP
高い場合→厳格、否定的、責任感が強い、完ぺき主義、白黒主義、道徳的
低い場合→無責任、決断力が無い、主張が無い、ルーズ
 
2、NP
高い場合→世話好き、寛大、優しい、同情心が強い
低い場合→拒絶的、冷淡、自己中心的
 
3、A
高い場合→冷静沈着、理論的、現実的、合理性が高い
低い場合→空想的、現実無視、感情的、要領が悪い
 
4、FC
高い場合→直感的、自然体、感情的、活動的
低い場合→無気力、無感情、楽しめない
 
5、AC
高い場合→順応力が高い、我慢強い、他者優先
低い場合→反抗的、忍耐不足、あまのじゃく
 
というものです。
それぞれ、モデルとなる人格から自我を名づけています。
内容的に近い意味の言葉もありますが、微妙に違いがあります。
それらを総合したものがグラフのバランスごとに診断されます。
 
元々、人の内的なものは自分で持っていたものと、周りから与えられたものの両方で成り立っています。
子供の自我は最初に持っているものです。
子供が子供らしくと言いますが、子供らしくなくなっていくのは、大人の部分の自我が成長していくからです。
これは、人としての成長であり、人格ともなります。
 
エゴグラム性格診断は低いと悪いという訳ではありません。
低い部分にも良い面があります。
性格を形成する要因は様々なものがありますが、2面性がありどれが良いとは言い切れないものです。
 
自分の性格を変えたいと思う事も多いと思いますが、まずは自分の性格を知ることが大切ではないでしょうか。
 
 

 

アダルトチルドレン(AC)は子供の頃、どのような環境で育ったかによってなります。

機能不全家族といって、本来あるべき家族の機能が果たされていない家族だと、子供は健全な心の発達が出来ないことがあります。

「家庭内に備わるべき機能が働いておらず、健全な家族関係が形成できていない家庭」の事を指して言います。
また、機能不全家庭と言われる場合もあります。

引用:アダルトチルドレンの解説と克服方法

このような子供が大人になっても何らかの心の障害を持っているとアダルトチルドレンとなります。

子供の頃の環境は自分では選べません。

それは、先天性といっても良いぐらいのことだと思います。

自分のせいではないことで自分が苦しいのは辛い事です。

もちろん、完全に機能不全家族のせいという訳ではありません。

子供にも判断する機会はあったはずです。

ですがそれが出来ない事を責める事はできないと思います。

子供は大人に守られながら成長します。

守られない子供は自分で自分を守るしかないですが限界があります。

先日も虐待により尊い命が失われた事件がありました。

本人たちには本人たちの事情があったのかもしれませんが、絶対にあってはならないことだと思います。

子供はそんな不幸をかいくぐる手立てを持っていないことがほとんどなのですから。

 

アダルトチルドレンになる原因は子供の頃の環境です。

そしてそれは後から変える事が出来ないものです。

原因を突き止め、それになぞった解決方法を考える事はアダルトチルドレンの克服には必要なことです。

思い出すのは苦しいことですが、過去と向き合う事も前に進んでいくためには必要なのかもしれません。