華やかな世界にいるアイドルが弟の大学の授業料のメドがついたので引退されるというニュースを聞いて、貧困の問題と同時に、家族を思う気持ちに感動しました。

 

名前は憶えてませんが、確か双子の若いお笑い?(芸能界にウトいにでごめんなさい)の方たちがおばあさんに育ててもらったが貧しくて小屋住まい、お風呂も入れず、給食費も払えず、遠足、運動会のお弁当も食べない幼少時代を過ごしたのを何年か前にテレビで観ました。すごく切なくなりましたが、担任の先生が、さりげなく助けるところにこの子たちを明るい所に導いてくれてありがとう、良い人はいるんだ、世の中悪くないとうれしくも思いました。

 

子どもの貧困がメディアに取り上げられるようにしばらくたちますね。”子供の”に違和感があるのは私だけでしょうか??(笑)

親の貧困なのでは?

 

貧困が子供に悪影響する部分はやはりお腹を空かせてしまう、教育、親のストレスから来る虐待などでしょうか?

 

最低限の暮らしを守られていない子供たちがたくさんいる。

どの家庭に生まれたかで子供の生活や人生が変わってしまうという現実はどうなんでしょうか?

私自身、二人の子供たちを抱えてなりかけていた”親の”貧困。すごく考えさせられる問題です。

 

給食が食べられない夏休みに栄養不足に陥る子供や、制服を買うお金がなくて学校に行けない子供たち。 医療も大学の学費まで無料の国もあるのに学費を払うのに風俗で働かなければ生活すらできない学生が日本にはいる。

日本が先進国だという認識は間違えてないかな? なんて思います。

 

なんだか考えすぎてまとまらないお話になりましたが。。。

 

せめて子供の間だけでも、みんなが楽しい思い出、愛された思い出で満たされていたら、世の中はどう変わるのでしょうか?