本格的なカメラを使われる方も携帯なんかで気軽に撮られる方もいると思います。
昨今、写真もデジタル化が進み、フィルムもあまり見なくなりました。
私もデジタルカメラを使います。
やっぱりいろんな面で便利なので (^^;)
しかし、デジタルで撮る必要のない場合はフィルムで撮ることが多いです。
理由はいろいろとありますが、やはりフィルムが好きだから、というのが一番大きいです。
私が使っているのは、ニコンの F2 というカメラです。
シリアルナンバーを見ると、781xxxxとあるので1976年の1月から10月の間に生産された固体のようです。約36年モノということですね。
私よりも歳を積まれてきている一品です。
シャッタースピードは、Fが1/1000秒までだったのに対して、1/2000秒までになっています
。また、シンクロスピードもFは1/60秒ですが、こちらはちょっと高速化されて1/80秒。
F2はファインダーの種類がたくさんありますが、これにはDP-2という型のものがついています。露出計の指示がLEDであり、暗所撮影でも使いやすい Photomic S というタイプです。
各部動作は快調。
そして、壊れていることの多いフォトミックファインダーですが、これはちゃんと動いています。
一度ダメもとでリバーサルフィルムを入れて試してみたのですが(まぁ、単体露出計も保険でもっていったんですけどね)、ちゃんと撮れており、普通に使う分には問題ないようです。
Photomic S ということで、このタイプはAi非対応です。
つまり、レンズをセットする場合はアレをします。
そうです!「ガチャガチャ」です。
まずセットするレンズの絞りを5.6に合わせて、
黒点をあわせて、
カウンタークロックワイズで「かちっ」っとまわす。
すると、カニ爪にポッチがはさまりました。
こうすることで開放測光で撮ることができるのです。
ちなみにカニ爪がないレンズの場合は絞り込み測光で撮ります。
この場合、ファインダーのカニ爪に挟まるポッチの部分を押してあげて、後は絞り込みボタンを押して撮影です。この場合、窓の数値表示は5.6になります。
ちょっと面倒だと思われる方もいると思いますが、個人的にはこのガチャガチャ、けっこう気に入ってます。一つの儀式的な。
しかし、これが癖になってしまい、Fなどの他のカメラでも意味も無くやってしまうことがあります。多分カメラも「なーーーーーに やってんだコイツwww」と思っていることでしょう。ごめんなさい。ゆるしてください。m(_ _)m
あと、ソフトシャッターレリーズもつけています。
これをつけることにより、シャッターが押しやすくなり、ぶれ難くなる・・・らしいです。(実際どうなのだろう?)
確かに押しやすいです。
でも、もともとF2のシャッターボタンはFよりも前方に出ていて押しやすいような気がします。
まぁ、Fのそれも慣れればまったく問題ないんですけどね!

それにしても、このF2というカメラはいいカメラです。FとF3にはさまれて影が薄い感がありますが、電気を必要としないメカニカルカメラとしてはかなりいい部類なのではないでしょうか?
実際、この極寒の試される大地において、-25度の吹雪の中使いましたがまったく問題なく使えました。(当の使用者は、危うく死にかけましたけど)
もし、「使うカメラを一つだけえらんでね
」って言われたら、たぶんこのカメラを選びます。
それほど良いです、このカメラ。まぁ、シャッター音がうるさいだのなんだの問題点もありますが、そういう面も含めてこのカメラが好きです。
写真もデジタル化が進んではいますが、そんな今だからこそ、こういうカメラを使ってみるのはいかがでしょうか?
安いですし。















