今日はついに職員にノロが出ました。
一瞬院内がピリッと緊張しましたが、該当職員は技師さんで案外ホッとしました。
技師さんもなくてはならない大事なポジションですが、栄養管理科や調理科、看護や介護ならもっとインパクトがあったでしょう。
とにかくスタッフ全員の引き締めをはかり、インフルと合わせた体調不良時の対応を再確認しました。
そんな流れと並行しながら、本日地域の基幹病院から転院されてきたある患者さんに、かかりきりでした。
予後が思わしく無い方で、転倒され骨折。疼痛管理が急務でした。
ところが、前医から処方された内服、外用薬を自己管理されており薬効薬理についてかなりの偏見と思い込みのためうまく症状コントロールがつかない様子でした。
あえてのメリットは服薬を厭わないこと。
つまり薬を飲むことに積極的で、薬が増えるのは手当してる印象の為歓迎し、
逆にデメリットは薬の意味を理解してないこと。
盲目的に薬を飲めばいつか救われる日がくるかのごとく、薬が減ると放棄や死につながるという塩梅でした。
そうこうしてるうちに、ごはんの時間になり常食が配られたため一旦休戦し対策を検討するためカンファレンスの準備をしていると、その患者さんが急変。
消化器の通過障害が疑われ、嘔吐と腹部膨満が止まりません。
もちろん内服どころのハナシで無いので、注射で手当してなんとか収まりました。
また、症状が落ち着いてくると薬戦争の再燃です。
そこで、調停文を交わしました。
・内服薬は飲んでもいいが、何を飲んだか誰かに知らせること。(カラは捨てずにスタッフに渡すこと)
・1日1本だけ、点滴をすること。(今必要な手当を最低限行うため)
薬剤師が毎日何を服用したかチェックして、補充を睡眠中に点滴するために毎日処方案を主治医に提案するハメになりました。
そこまで話をまとめるのにどれだけ話しが行ったり来たりしたことか😫
上層階の病棟と、一階の薬局を何往復したことか😫
疲れました。