☆2015年ニュピ&オゴオゴについて☆ | バリ王きむらのなんとなくバリ島

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こんにちは。


なんとなくきむらです。


バリ島には年に一度のお祭り「ニュピ」があります。

お祭りのいうと、ぴーひゃらぴーひゃらドンドンと騒がしいイメージですが、この「ニュピ」の日だけは違います。バリヒンズー教の新年「ニュピ」にあたり、「静寂の日」とも呼ばれ1日中室内で瞑想し精神的な浄化をするという日となります。観光客も24時間外出が禁止され、ホテル敷地外から出てはいけません。


ニュピ当日ホテルにおいては、レストランと電気の使用が可能ですが、レストラン・スパも一部メニューの提供が制限される場合があります。航空機・自動車・バイク・自転車などの乗り物は一切使用禁止。空港も閉鎖され、街中のレストランや商店は休業となりオプショナルツアーの催行も中止となります。一切使用禁止。空港も閉鎖され、街中のレストランや商店は休業となりオプショナルツアーの催行も中止となります。


1日中家から出れないお祭りなんて珍しいですね。

観光客のお客様はホテルでのんびり過ごすことになるので、できればホテル施設が充実した宿泊施設を選択するといいでしょう。


1日外に出れないなんて!と思う方もいるとか思いますが、実は前日に素敵なお祭りが、騒がしいお祭りが開催されます。その名も「オゴオゴ」となります。午後からは各地で道路が閉鎖され、お祭りがおこなわれます。各地それぞれで特色のあるお祭りです。


ヒンドゥーの神々の世界で鬼を一掃する日に合わせて、地上界でも鬼退治をしたのが始まりと言われています。オゴオゴの日の夕方ごろより地区のみんなで音楽を流しながらパレードし、パレードが終われば爆竹を鳴らしたり、「鬼」の追い出しに努めます。


この日は午前中はお買いものも可能ですが、次第に渋滞も多くなるのでこの日はのんびりホテル近辺で過ごすことがおすすめです。

午後からはお店もどんどん閉まってくるので、要注意です。


リピーターの方はオゴオゴとニュピを狙って毎年訪れる方もいるほどです。



ご宿泊のホテルの近くでお祭りがあるかもしれないので、ぜひお楽しみください。



このお祭りも「ニュピ」同様、年に一度のお祭りとなります。




なかなか会えることもないオゴオゴとニュピをぜひ!!








あいらぶBALI なんとなくきむらでした。