今、日本では、一所懸命コールセンターの自動化を進めてます。
一方、AIコンサルタントなる用語もよく聞くようになりました。
同時に、
VOICE OPERATING System
も、言われてます。
PC・スマホなどの情報端末および機器の、
音声コントロール。
音声で、機器とやりとりする時代はすぐです。
VOS の時代です。
従来のWindows・MacOSは、音声でのやり取りに、
移行しつつあります。
さて、データセンターを必要としないAIも、
機器内蔵型AIも、研究されてます。
東芝は「31~32TBの、小型HDD」=HAMR・MARM
の製作に成功しました。
メモリも、いずれ何千GBになる時代が来るかも知れません。
エヌビディアやネクスペリアの、GPUやメモリの開発も、
もっと進むでしょう。
だから、機器は、
「ヴァーチャルコンセルジュ」
を持ち、機器と対話する未来が来ると、思うのです。
ただ、マシンに人間性を持たせる「危険性」もあります。
わたしたちに必要なのは、疑似人間ではありません。
機器との「対話型のインターフェース」を
持ちたいだけだと思います。
そのための、いたれりつくせりのAIです。
シリコンバレーの考えるAIは、
人間を超えた「知能」です。
そんなもの、できてよいのでしょうか?
必要ですか?
未来の描き方、間違ってません?
人間は、バカで愚かですから、そんなAIには、イチコロです。
フェイクについては、みなさんご存じの通りです。
見破れます? 騙されないと言い切れます?
どんな暗号・パスワード・認証も、破られるのですよ。
コンピューターの祖先は、「暗号解読器」です。
それの化け物に、どんなセキュリティで対処するのです?
人は、AIの開発思想を、誤ってます。
もう、化学・生物工学・生体工学などの技術に、頼るようになるでしょう。
そういう「ヴァーチャルコンセルジュ」を
目指すべきです。
単に電気のデジタル信号での、OS、というより。
ただ、「知能の高さ」のみを、追いかけるのは、
危険と感じます。
