才能について | まきしま日記~イルカは空想家~

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ちゃんと自分にお疲れさま。

例えば自分の内に何かしらの素質を垣間見たとして、俺はそれを才能と呼ぶことに躊躇してしまう。人生は半ばを迎えており、それが才能であるならば実を結んでいて然るべきだからだ。

 

しかし才能の開花は若者の特権ではない。それが50代で、あるいは80代で大成することだってあるだろう。ならば私たちは生きていく限り、才能を才能として誇って良いのかも知れない。