鍋の神に愛されし天才奉行まきしま!!俺の鍋に勝る鍋などこの世に存在しない!! | まきしま日記~イルカは空想家~

まきしま日記~イルカは空想家~

ちゃんと自分にお疲れさま。

あっという間だった2017年も年の瀬、忘年会シーズンの到来である。職場での忘年会を終え、いよいよプライベートで友人を集めて忘年会と言ったところであろうか。


さて、忘年会と言えば何といっても主役は鍋である。俺も鍋は大好きだ。しかし俺は、鍋の美味い店を知らない。というより、外の店で鍋を頼もうとすら思わない。なぜなら何を隠そうこの俺自身が、「鍋の神に愛されし天才奉行」だからである。ちゃんこ、水炊き、すき焼き、キム鍋、何でもござれ。あえて断言しよう、「味においてもコスパにおいても、俺の鍋に勝る鍋などこの世に存在しない」。


よって「鍋が食べたい」と所望する友あれば、俺は和民でも魚民でもなく自宅に連れ込む。そして俺が振る舞う鍋が不評だった試しは、これまでただの一度たりともない。しかしそれは、あくまで相手が男友達だった場合である。万が一、俺に食事を共にするような親しい女友達が出来たとして、俺「何食べたい」、女友達「寒いから鍋がいい」、俺「じゃあ今から俺ん家来いよ。最高の鍋を食わせてやるぜ」。


これではまるで下心丸出しのエロオヤジではないか。俺はただ、専門店に勝るとも劣らぬ俺の至高の鍋を食ってもらいたいだけ、ただそれだけなのに。