四国の山奥に育った私は、子供の頃から自転車に乗るのが好きでした。



町に一つしかない中学校に進学する時、スクールバスで通うか?自転車通学か?の選択に迫られ、私は迷わず自転車通学を希望しようとしました爆笑


所が、ウチから学校まであまりにも遠いので、誰も自転車で通おうなんて人はいません。

それでも、頑固者だった私は一人でも自転車通学がしたいと、親に懇願しました(◞‸◟)


親も私の執念に負けて、一度は自転車通学を了承しましたが、問題は自転車で行けない時どうするか⁇と言う事でした。

雨や風ぐらいなら全然通える自信はあったのですが、冬場南国四国とは思えない程、雪の降る地域だったので、その時だけでもスクールバスに乗れないか?交渉した所答えは❌ ガーン


結局、共働きだった親に迷惑を掛ける訳にもいかずスクールバスでの通学を選んでしまったのですが、今でも自転車通学を選んでいたらどうなっていたんだろう⁇と思う事がありますウインク


友人はロードバイクに乗っている私に、

「よく100キロも自転車に乗れるねえ〜信じられないポーン

とか言って来ます。

その答えは、楽しいからスターコレしか無いのです。


自分の力で漕いで風を切りながら走り、気が向いた時に止まって写真を撮る(๑>◡<๑)

昔満足出来無かった事が今のモチベーションになっているのかも知れません音譜音譜