「国宝」 と言う映画を観て来ました
自分は日本古典芸能の要素は苦手(よく理解できない)だし映像からおどろおどろしい印象も受けたので、
(この映画はパス)
と考えていたのですが複数の方のこの映画への感想に遭遇して
「これは観なきゃ」
と「ミッションインポッシブル」から方向転換しました😁
(フロントラインも観た方がいい様だ)
平日の午後なのに席が8割も埋まっててやばかったです
評判いいんでしょうか
それとも割引デーかなんか(?)
(追記: 割引日(水曜)ではありませんでした)
この映画はオススメします
あらすじは記しません。
日本の伝統芸能に苦手な意識がある人も
まあ騙されたと思って観てください。
だって
「歌舞伎なんて、退屈でダルい」
と忌避するタイプの自分が劇中の曽根崎心中のセリフをこんなに堪能するとは思いませんでしたから😅
表現方法としての映像、そして映画と言うその手段が持つ武器を最大限に使いこなしていて物語と映像に魅き込まれました
(俳優さん達もすん晴らしい!)
話の展開も冒頭からリズム感があってノリノリでした
この映画って3時間あるんですよ
途中で疲れちゃうかと思ったんですが一気に駆け抜けた感じ
気がつけばエンドロールでした
吉沢亮、横浜流星という俳優さん初めて見ました。
すごく時間掛けて努力したんだろうなぁ
と思いました
歌舞伎の節回しなんてそんなにスグ身に付けられないと思うんですけど、あれちゃんとお二人が歌舞伎やってるんですかね(笑)
テクニカルな要素はこれくらいにして
この映画では
人間が生きる上での理不尽がいやと言うほど出て来ます
そして皆、その理不尽に飲み込まれます
例えばこの映画で出て来た一例としては
いい血筋に生まれるのも理不尽
その様に生まれないのも理不尽
てのがありました
そして、そこから運がいいのか、努力したのか才能なのか、理由はともかく、また這い上がってくる(と言うより)浮き上がってくる人もいれば
本人には何の落ち度もないのに、理不尽に飲み込まれたままになってしまう人
そもそも皆さんの人生もそんなもんじゃありませんか?
不運や不幸や理不尽って、自分では避ける事は出来ない事なので、その結果、どんなに悲惨で不幸なものを見せられても特段、嫌な気分にもなりません
そんな事を映画観ながら考えておりました
いい映画でした
あ、観た事で自分は元気も出ましたよ😁
(おまけ)
CGPTに疑問点を聞きました
💡 背景と制作の裏側
• 映画の世界観は、原作者・吉田修一さん自身が3年間「黒衣(くろご)」として歌舞伎楽屋に入り込んで得た体験をもとにしており、歌舞伎文化への深い敬意が込められています 。
• 監督の李相日も、「歌舞伎役者に見えるように、頭の先から爪の先まで…型から生身の感情が突き破って出てこないと『国宝』の歌舞伎シーンにならない」と語り、二人の極力“本物”に近い演技を追求したことを明かしています 。
• 実際に「二人道成寺」「二人藤娘」などの舞踊シーンでは 吉沢さんと横浜さん本人がすべて演じている と報じられており、「吹き替えなしで挑んだ歌舞伎舞踊シーン」と明記されています 。
この歌舞伎役者さんのコメントが興味深い
文章も素晴らしい
見習いたい



