週末大阪に帰省していました。
大阪の電車の中でおばちゃんグループがお持ち帰りの551蓬莱のニオイをぷんぷんさせていたので
触発されて帰りの新大阪駅で買ったー笑
というのも旦那さん側のおばあちゃんのお葬式があったから。
101歳だしもうそろそろかもと言っていたので
先月旦那さんは帰省したばかりでした。
元気だったのに
「明日死ぬるからー。」と言い残し翌日本当に眠るように逝ったそう。
しょっちゅうそういう事を言っていたにしても
死期を言い当てるってオドロキ
子供の頃に父親が病気で亡くなって
頼みのお兄さんたちも戦争にとられ
家計を支えるために学校を辞めざるを得なくなり
働いて働いてやっと結婚できたと思ったら
2ヶ月後に旦那さんも戦地に行くことになり。
戦後奇跡的に戻ってきて、貧しいながらも3人の子供を育て。
そんな若い時の苦労を年を重ねてから大挽回!
学校に行けなかったがために文字が読めない苦悩は独学で解消し、俳句を趣味にするまでに。
子供が巣立った後は夫婦で世界中を旅して余暇を満喫。
まあそんな厳しい人生を経験した人なので人にも厳しかったけれども。
それでも幸せな人生だったとつぶやいてあの世に旅立てるのはみんなの目指すところ。
100歳のお誕生日会が生前葬みたいなカタチなったよね。