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と或る薬剤師の諧謔詩-an alcoholic capriccio-

自転車による日本一周をしながら、全国の秘湯や世界遺産を訪ねます。毎日飲むものは薬と酒。まだ見ぬ何かがそこにはある!

対馬…

九州と韓国の間の対馬海峡に浮かぶ島で、韓国まで50km(壱岐島までもほぼ同距離)、博多まで130kmという「国境の島」。


面積は沖縄本島と北方四島を除けば佐渡島・奄美大島に次いで三番目の大きさです。

形状は南北82km・東西18kmの細長い島ですが、なによりも驚くべきは島のほぼ全域でリアス海岸が発達していることから、海岸線総延長が900km以上もあるということ。とどめは、島の90%以上が山地という有様→こんな空撮写真を先に見ていたらチャリでこの島に挑むなんてことはしなかったかも…

歴史面では、壱岐島と同じく古代より金属器・漢字・仏教・政治制度などさまざまな大陸文化が日本に流通するとき最初に経由された地であり、また日露戦争の日本海海戦はBattle of Tsushimaと呼ばれ、対馬沖で日本帝国海軍とロシアバルチック艦隊の間で激しい戦闘が繰り広げられました。

最後に。ここはニッポンですか?と思うくらい韓国人が多かった笑






ターミナル降りたらこれだもん


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ねwww




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この厳原(いづはら)では、目的地は一ヶ所のみ。







万松院


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対馬藩主墓所。日本三大墓地のひとつ。

対馬藩主宗(そう)家20代義成が、朝鮮出兵、関ヶ原の戦い、対朝鮮和平外交と苦難を重ねた先代義智公を供養するために創建したもの。そして、どういう繋がりなのか知らないが徳川歴代将軍の位牌が安置されていました。調べてみても謎。

しかし、こうやって全国を回っていると三大○○ってのが多くて、つくづく日本人は3が好きだなあと思ったり。そりゃ3で叫んじゃう変人とか出てくるはずだなあ。だってさあ、残り2つの墓地知ってる人います?笑





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それよりもこの石段。キレイ。

百雁木って呼ばれるこの石段を登った上に、御霊屋(おたまや)があります。



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御霊屋参拝よりも石段の上からの眺めに集中していた自分。










さて、対馬最大の繁華街厳原を散策するもお正月のため営業しているところはない。ブラタモリ。


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これやっべえなあ。

お正月ってのは関係ない気がした笑






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唯一の「遊覧船」も旧字体チックになってて、まるで韓国にあるお店ってかんじ。







1999年に対馬~釜山の国際航路が開かれて以来、実際に多くの韓国人観光客が訪れるようになり利益をもたらしてはいるんだけど、マナーの悪さも際立つようになってきているんですね。スーパーでの万引きやアワビ密漁、壱岐対馬国定公園内に韓国の国花であるムクゲを無許可で植栽したり…仕舞いには竹島問題に便乗して「対馬は韓国の領土」と宣う始末。

それから対馬海流にのってやってくる沿岸部への漂着ゴミもほとんどがハングル表記。この漂着ゴミ問題とアワビ密漁によって、一部の漁師は相当な打撃を受け漁業継続が難しくなってきているほどに逼迫してしまったとか。




漁業の実情は、たまたま道を訪ねたホンモノの漁師さんから聞いた話なんですが、さらにこんなことも付け加えてました。

「対馬が韓国領と主張する韓国人が、韓国資本で対馬の土地を買収して移住してきている。実際に対馬在住の韓国人移住者が増えている現在、外国人参政権が与えられたらまずいことになる」


政府は可及的速やかな対応をされたし。







対馬一之宮の八幡宮神社でかるくお参りして厳原をあとにします。


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さあ、厳原を離れれば、一瞬にして新時代の幕開けです。それはつまり、平地がない!




ひーはーーーー!!!








万関瀬戸


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対馬の上島と下島を結ぶ橋。橋の左側(西側)は対馬最大のリアス式海岸が続く浅茅湾(あそうわん)が最も食い込んでいる部分。右側(東側)の三浦湾とはこの瀬戸で接続されています。




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昔はここに万関瀬戸なんてものはなく、リアスの浸蝕によって非常に入り組んではいるものの対馬は1つの島でしたが、1900年に旧大日本帝国海軍により掘削されて500mの運河が完成しました。そして1905年、日露戦争の日本海海戦で水雷艇部隊がここを通って出撃しました。




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このあたりの地形があまりに複雑だったので道路工事は困難を極め、昔は陸路よりも小舟を使って数十メートル先の対岸へ渡っていました。






さらに進むこと20km

膝のケガもあるし、すげーきつい…

途中にトンネルがあって少し助かったけど、マップルに載ってなかったような。2007年竣工のトンネルが記載されてないって…( ̄_ ̄ i)5年間も放置プレイされてるんかな…




和多都美(わたづみ)神社


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この神社は直線に伸びる5つの鳥居があって、


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うち3つは陸地、


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もう2つは浅茅湾の海中に立っています。



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海幸山幸伝説っていう日本神話の舞台なんだって。






そういえばおみくじって何年もやってないなあ。


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病気…次第に快復する


当たり前じゃねえかwwwくだらねえこと書いてんじゃねえよww




あなたの花は すずらんです。花言葉=幸福の日がかえる



かえるって………まだ来てすらいないんですけどww





やっぱりダメだおれこういうの。


細木カズノコとか江腹ヤキニークとかにハマるヒトって実際にいるんでしょ?俺の人生観の七不思議ね、アレ。







いたるところにある看板


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地図標示の青看板よりも多かった


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漢字一字の地名は少ないながらも見てきたけど、


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読み方一字が津(つ)以外にもあるとは。









よいしょーふいーぎゃおーーっすって言いながら坂を上がって下り始めるとき、分かっているんだけど、次の登りがないことを毎回祈っています。対馬ではこの祈りが100回くらい無視されました…



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これでも海岸線沿いの道なのよ(x_x;)



徐々にかさぶたっぽくなってきている膝をかばって、対馬でも右足変態走行してたからか、とんでもない疲労感。。。



想像以上に時間がかかりながらも目的地の棹崎公園到着。灯台のある公園なんだけど、夕陽見たかったのに間に合わず(ノД`)







夕食。カドさんから頂いたカニ缶とそうめんをドッキング。味付けはコンブとミソ。


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カニ缶自体からもダシって出てたんかなーけっこううまかった!


写真みると清酒がまだ残ってるね。あれ、そういえば壱岐島で焼酎買ってなかったっけ?2本も持ち歩いてたんかいwww


あーそうだ、缶切りは集落に1~2軒ずつあるよろずやでお借りしました。翌日、店前に返却した。





さて、飯くったらアソコ、覗いちゃうよ~ドキドキ



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釜山、見えてます?

肉眼だとなんとか、漁火と街並みの明かりを区別できたんだけど、写真じゃ難しいねー…


風が強すぎて手指が凍傷しそうだったから数枚でおしまい。

日本から見える外国を一度でいいから写真に収めたかったなあ。




幕営地は100mくらいの標高があるから猛烈な風が吹いてて、街灯一つない高台でテント張るのは苦労しました…

疲れ果てて汗まみれの体が強風で冷やされ、テント入ってすぐに寝袋くるまったけど、風がテントをぼふぼふ殴ってくる。

寝れないーーー><

風を避けれる場所を探してもないし、かといって下に降りたら翌朝この高台までまた登らないといけないし…



いや、正直にいうと、展望台の隣にはほぼカンペキに風から逃れられる場所があったんだよね。でもね、どうやら砲台跡っぽいんだよね…ヘッドライト一つで確信はもてなかったけど、ここの砲台は確実に使用されていたっぽくて…

そこで…寝れる?笑








てことで風の騒音に耐えながら就寝!





対馬 厳原港(船内泊)
↓R382
棹崎灯台 日本最北西端の碑公園

最大標高差
132m
平均斜度
全体:0%
上り:4.8%
下り:4.9%
獲得標高
上り:1136m
下り:1122m

走行距離81km
走行時間5:58
総走行距離9574km
総走行時間545:09

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