さて。
ファンデーションブラシについて熱く語ってみたいと思います。
わたくしマキサーは、ファンデーションブラシって嫌いだったんですよ。
一回使ったら、次の日は洗わないと使えないでしょ

もう、面倒くさいったらないよね。
しかも。
線が残っちゃったりしてあんまりキレイにならなかったので、あんまり好きじゃなかったんです。
昔は刷毛みたいなブラシしかなかったと思うんですが、最近は色々ありますよね。
そこで、むくむくと試してみたい気持ちが出てきちゃって

そこで、集まったファンデーションブラシです
3つに分類します。
先ずは丸みを帯びたラウンド系。
左から、M.A.Cの109とrealTechniquesのbuffing brushです。
M.A.Cのものはファンデーション用としてではなくシェーディング用に購入したものなのですが、リキッドに使うとキレイという話を聞いたので使ってみました。
ま、微妙ですね。
仕上がりはまあまあなのですが、洗うのが大変

メンテが大変なのは嫌いです。
リアル~はナイロン毛なので洗うのは楽なのですが、リキッドに使うよりはエマルジョンとかウォーターパクト系に使うとすごい良かった

くるくる円を描くような感じで使うと、毛穴も消えていいです。
ラウンド系の評価は「普通」ということで。
次はデュオファイバー系です。
左から、SigmaのF50とM.A.Cの130です。
黒い部分が天然毛で白いところがナイロン毛になっています。
なんでこんな形状なのかな?って不思議なんですが、ミネラライズのチークとかつける時に使うとツヤが出るとか聞いたので、先ずはSigmaの方を買って使ってみました。
チークはツヤが出ていいです。
でも!
ファンデーションには全然ダメ

線が筋状になって残っちゃって、くるくるなじませてもそれも線になっちゃう感じ。
なので、1回使っただけでSigmaの子は脱落。
次はM.A.C。
普通のデュオファイバー系の物より密度がしっかりしてて短めなので、ファンデーションがしっかりつけられてコンシーラーにもいいということだったので購入。
Sigmaのよりはいいけれども、やっぱり線になっちゃいますね。
なので、これはハイライトとかクリームチークとかに使うことにします。
デュオファイバー系の評価は「悪」です。
次はフラットトップ系です。
左から、e.l.f Powder BrushとSigma F80とMakeupGeek Stippling Brushです。
見ての通り、真っ平らな感じのブラシ。
これね。
すごく使いやすい

線が残らないし適度なカバー力も出せるから、ホントにオススメなブラシです。
だから、評価は「良」です。
でも!
Makeup Geekのは白い毛が肌の表面に残っちゃうことがあるので補欠にします。
残るはe.l.fとSigmaだけども。
仕上がりは2つとも似ています。
但し、肌あたりはSigmaの方がいいです

ま、e.l.fの方は3㌦だから当たり前かもだけど

このブラシたちは、ざーっとのばしてくるくるするも良し。
スタンプ押すみたいにトントンのばすのも良し。
自由にどんな使い方でもキレイに仕上がると思います。
ナイロン毛なので洗いやすいしね。
Sigmaのものは、文句なしのベストファンデーションブラシです

日本では手に入れにくいけど、公式サイトから直接買えるので、是非使ってみて欲しい逸品です

http://www.sigmabeauty.com/
iPhoneからの投稿