『サイパン島陥落』~日米4人の兵士の日記・証言による悲惨なサイパン島戦の真実 | ランゴワンの地図

ランゴワンの地図

 2009年の8月、家の仏壇の引き出しから一枚の古地図を発見しました。地図の中央付近には、「ランゴワン」という地名が記してありネットで検索してみると、1942年1月11日、旧日本軍が初めて落下傘による降下作戦を行った、インドネシアの村の名前でした。

『サイパン島陥落』~日米4人の兵士の日記・証言による悲惨なサイパン島戦の真実~コンサルタントが.../エルム・プランニング
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内容紹介

サイパン島の戦いで上陸した米国海兵隊員、戦死した海軍兵、負傷して捕虜になった陸軍兵、1年8ヶ月間ジャングルに潜入していた海軍兵の日記と証言によるサイパン島の戦いの真実。
米国の歴史家による敗戦までの経過。ハワイ在住の国際ビジネスコンサルタントが指摘する、現在の日本にも残る21の敗因と今後の対策。

出版社からのコメント

このままでは日本はまた同じ過ちを繰り返す可能性がある! 国際ビジネスコンサルタントが、 現在の日本に今なお残る、日本が戦争に負けるべくして負けた21の敗因と、 今後、日本が再び同じ過ちを繰り返さないための対策を提言する。



 内容紹介に書かれている 「1年8ヶ月間ジャングルに潜入していた海軍兵」 とは、元海軍落下傘部隊の井手口義雄さんなのです。 今年91歳という事は、終戦時は19か20歳です。 

 読んだ感想は、サイパン島の遺族には貴重な生きた資料と思いますが、それ以外の方は書店で内容を確認される事をお勧めします。




http://www.shimotsuke.co.jp/special/tochigiafterwar/tochigiafterwar70/03/03


http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1500P_V10C14A6CR8000/