今日は家族で霊験あらたか、比叡山延暦寺にいってまいりました。
結婚するまで京都市民だった私にとって比叡山はたくさんの思い出があります。
今はもう亡くなってしまった父や祖父たちと夏は夜にドライブして、山頂近くのパーキングでホットドックを買ってもらうのが楽しみだったり。

もちろんお化け屋敷にも毎年行っていました。
今ではすっかりオシャレなガーデンになっていますが、当時は寂れた感じが気に入っていて思いで深い遊園地でした。やたらと昆虫標本展とかあってね。
息子たちと延暦寺に来たのは二度目です。一度目は小学生だった息子の自由研究で。
新聞連載の「親鸞」にハマった事も、色々な宗派の祖が比叡山でほとんど時期を同じくして修行していたことも興味深く、京都に住んでいた娘時代では感じられなかったお山のチカラを強く感じられるようになりました。
滋賀県側からドライブウェイにのり、一番行きたかった横川から入りました。
さすがに木々の梢が高くにそびえていて涼やかな風が吹いていました。
やはりお山ですね。ここはiPhoneの電波も届かないところで、前記事にコメントいただいていたことは全然わかりませんでした。
いきなりですが、この絵をご存知ですか?
これは吉川中堂から奥に入った元三大師堂(四季講堂)というところにある角大師の図です。ここはおみくじ発祥の地として有名らしいのですが、私はこの絵のお札をいただきました。元三大師が人々にふりかかる悪いことから護るために姿を変えたものをお弟子さんが書き写したものだそうで。
悪いことに負けないように角大師に変身なさっても丸い目は大師そのもので。また、ここで話してくださった尼僧の方がいい感じでした。
そして、やはり外せない根本中堂。

ちょうど観光バスのお客様たちに僧侶がマイクで説明を始められたところ。
これ幸いと一緒に腰を下ろして、しっかりお話しを聴くことができました。
たくさんのお話しの中で、
備忘録につけておきたいことだけかいつまんで。
根本中堂には開創以来1200年絶やさず「不滅の法灯」が灯され続けているのですが、お坊さんたちはその間ずっと当番は決めていないそうです。
お当番を決めてしまうと自分の番ではないしまぁいいかなんて思ってしまって、やはり人のせい、人任せになってしまうからだそう。
その火を絶やさないためにはなたね油を補充すること。
そこから、油断大敵
という言葉が生まれたそうで。
四字熟語は覚えていてもいわれは知らなかったりするものです。
あと、四苦八苦、これも人の百八つの煩悩の数を表しています。
ありがとうは私の好きな言葉なのですが、有難うと書くと、難を私に有るようにしてくださって感謝しますなんですって。
主人、息子たち共々、いい休日を過ごせました。
全然東方神起関係ないようですが、国宝殿でみた半跏思惟像が百済にあるものと同じだという説明にユノを思い出したわたくしです。

それに高尚な家族ぶっていますが、車内ではMacBookでDJの真似事をする長男にダブステップを聞かされ、主人はiPod touchに入れたきみまろのライブを聞きたがり、なぜか次男がTONEを聞きたがり。
楽しかったです。

今回の旅のお供。
TONEプレミアムのクッション。
とても役にたちました。







