Hyper Fun & Hobby -51ページ目

今野 敏 黒いモスクワ

警視庁科学特捜班、通称STの百合根と赤城にロシア出張の命令が下った。ロシア連邦保安局との情報交換が任務だった。到着早々の二人は爆発事件の捜査に首を突っ込む。ただの事件ではなかった。被害者はロシア・マフィアで、シャンバラを研究する神秘主義者だったのだ。最強の捜査班が国境を越えて活躍する!

今野 敏 触発

朝八時、地下鉄霞ケ駅で爆弾テロが発生し、死傷者三百名を越える大惨事となった。内閣危機管理対策室は、捜査本部に一人の男を送り込んだ。岸辺和也――陸上自衛隊三等陸曹、爆弾処理のエキスパトだ。彼はカンボジア人母親を地雷で亡くした故、爆発物には特別な思いがあるのだ。そして、爆弾魔から第二の犯行予告が! 「午後十一時、都内の盛り場」とはどこなのか? 見えない敵が爆弾の雷管に刻む「J」の文字。連続爆弾テロに隠された狂気のたくらみとは・・・

今野 敏 レッド

それは簡単な「調査」のはずだった――。元マル暴刑事・相馬は、現場を外され、環境外郭団体に出向させられ、仕事に情熱を失った日々を送っていた。ある日命じられた通称「蛇姫沼」の環境調査で強い放射能を検出する。何かおかしい。調査を続ける相馬たちの前に見えてきたものは、日米政府の思惑がからんだ、東西冷戦時代の遺物ともいえる壮大な陰謀だった――