入学説明会の時の事だった。

学校から配られた資料に目を通す母たち。

卒業生の進学先のページを見て愕然としたのものの
私の側にいた知っているお母様からは

「ウチは女だし、商業でもいいんだよね
あとは近くて定期代が掛からないところ!

「公立入ってくれればどこでもいいや~~」

うんうん。
確かに定期代も遠くに行かれたら馬鹿にならない。

公立ならお金掛からないしね。
私も分かります。

こんな事を言ったら、本当に失礼になってしまうけれど
この辺りの地域は本当に全てにおいて基準が低い。

要は、同じ市内でも山の手に住んでいらっしゃる方は
親からして、意識が違う。
図書室に置く本ですら、親が「コレを入れて!」と言ってくる。
懇談会などは、来ない人の方が少ないそうだ。

親の意識の高い地域だから、色んなタイプの塾も軒をつ慣れている。
そして、親も受験に対しての知識を身に付けるのだ。
それは、勉強に限らずとして、子どもの精神的なフォローなども
含めて。

地域性と行ってしまってはなんだけれど、この辺りは
おおらかに、好きなように…。
で、試験前には

「勉強しなさい!」

と、言だけ言う。
する訳がない。部活がお休みになる5日間
子どもは遊びたい放題。

ってパターンが多い。

(どこも同じかもしれないけれど)

そんな地域なので、息子が行っている進学塾には難関校を目指す
クラスが併設されていない。

市内の山の手の地域には沢山あるのに。

もし、今の塾で難関クラスへのお声が掛かったらば
隣の市まで行かなくてはならない。

子どもの強い意志も大切だけれど
親もそれに沿って頑張らなければいけない。
それは、私のように遊んで暮らして、適当な高校に
行った親には大変な事だ。

でも、子どもの為。
親の意識も変えなくては…。

子どもの未来は子どもの物だけれど
沢山の道を将来選択する事が出来るようにしてあげるのは
親の務めではないかと。

サポートが出来るように親も一緒に頑張るのが
高校受験には必要だ。

と、自分に言い聞かせる私。