まっくんのプチ日記 ~Official blog~ -298ページ目

一週間の物語

七つのページに綴られた
始まったばかりの物語

神様だけしか読めないような
得体の知れない文字が並ぶ

今はまったく解らないけど
素敵な結末が書かれてるはず

もしもこれが読めていたなら
不安でたまらなくなるだろう

先のことなんて考えないで
ただひたすらに訳していく

未来になれば必ずわかる
僕が作る一週間の物語を

さみしい日曜日

鉛のように重たいからだ
動かすだけでも息が切れた

ちょっと話をしたくても
そこには誰もいなかった

暖かな日差しを感じるけれど
気持ちの扉が行く手を阻んだ

ひとりぼっちで部屋のなか
夢と現を行ったり来たり

やっと呪縛が解けた時には
外は夜色に染められていた

何もできなかった日曜日
さみしさだけが残された

睡魔の航海

がんばって耐えてみる
けれども限界に近づいた

自分の中から攻められる
睡魔にだけは勝ち目がない

僕はこのまま白旗をあげて
眠りの海に放り出される

おやすみさえも言えずに
船の汽笛はならされた

ゆらゆら揺れる夢の航海
たどり着く先は誰も知らない

身も心もすべてを預けて
明日への旅に出かけていく

福はうち

家に帰って手洗いうがい

風邪よとんでけ鬼はそと

大きく口開け巻き寿司たべて

豆茶を飲んだら眠くなる

なんか子どもに戻ったみたい

まだまだ夜の8時だけれど

布団のなかで福はうち

風の吹く夜

つめたい手がするりと伸びて

からだの温度を奪っていった

こころの中まで冷えきって

すべてのやる気はなくなった

かじかむ手から力がなくなり

うつむきかけたそんな時

不意に吹き付けた強い風が

一歩前へと背中を押した

今は止まっている場合でない

どんな時でも進まなければ

自分にとっても大事なことを

風から教えられた夜だった