まっくんのプチ日記 ~Official blog~ -163ページ目

おぼろづき

ぼやりとみえる
おぼろづき

ときどき雲に
隠れてしまう

さみしいように
涙をこぼして

そっとひたいを
濡らしていく

どこかおなじと
感じたぼくは

そらにかかった
かさの下で

ときもわすれて
空をみていた

重たい雨上がり

雨上がりの静かな夜は
空をふさぐ重たい雲が
街の喧騒を閉じこめた

華やかな声も聞こえずに
寂しささえ感じるような
ひと気のない道を抜けて

空模様に塗り替えられた
街の景色を避けるように
歩くスピードは速まった

街外れの交差点を渡れば
そこは変わらない景色が
普通に横たわっている

雨上がりの空の重さを
一気に振り払うように
家への道を急いでいた

やわらかく

やわらかい猫のように

心も体もしなやかに

肩のちからを抜いて

リラックスしたいと思う

もしも、そうなれたら

これから続く毎日が

きっと楽しくなるだろう

優柔不断な空

雨にしようか

晴れようか

やっぱり…

曇にしようかな

とりあえず

梅雨入りしてるし

なんでもいいね

優柔不断な空のことば

雨の日曜日

雨の日曜日
ちらりと外を
見るだけで
気持ちも雲の
色に変わる

湿る玄関先
並んだ傘を
眺めるだけで
気持ちも雨の
色に染まる

外で遊びたい
散歩もしたい

雨の日曜日
晴れた空に
憧れるだけで
気持ちは梅雨の
空色のまま…