『WILDe BEAUTY』初日を観劇しました

いや~、何だか抽象的で難しい作品ですね。
だって出演者本人のSOさんでさえ、よくわかっていないみたいで、出待ちで「わかりました?」と訊かれたくらいです
東山さんが若き栄光ある時代のオスカー、咲山さんが晩年のオスカーだと聞いていたので、別々に出てくるのかと思ったら同時進行的に出てくるのね。
ま、ストーリーはなんとなく理解できるのてをすがね。
いかにも荻田先生らしいダークでシュールな作品です
。
SOさん、オスカー・ワイルドの深層心理を中心に、いろんな姿を見せてくれました
特に注目なのが、オスカーの初恋の人フローレンスと奥さんのコンスタンスの2役。どちらとも「大人しくて控えめ」で「物静かで 楚楚とした」等と表現される女性らしい女性の役。こういう女性がオスカーの好みのタイプなのか?
SOさんて今まで女性らしい女性の役を演じたことがなかった? のですが髪を下し長いスカートを身につけて(舞台上で)、しっとりおしとやかな物腰、声もやや高めに頑張っていました

あとオスカーが死ぬときに白い羽をつけて出てきたのは、死神というよりも甘美な天使のイメージですね
9歳で亡くなったというオスカーの幼い妹が出てくるシーンがすごいシュール。おかっぱに黒いワンピースという姿で、最初1人なのが2人、4人、6人とどんどん増殖していくのが怖すぎる
妹軍団、その後も何回かにわたって登場し、不気味な空気を作っています
出待ちのSOさんは作品のイメージに合わせて、全身黒づくめのコーディネート(帽子、ブラウス、ロングスカート、革靴)でした。
ちょうど東山さんも出てきて、同級生らしく絡んでポーズをとってくれたりして盛り上がりました
千秋楽に台風がきそうなのがちょっと気になる。SOさんはたまに嵐を呼ぶことあるし、東山さんは雨男とのこと
本来晴れ女なSOさんか勝てばよいのだけど
出演者をイメージした劇場オリジナルカクテル
SOさんは「天国の門」という、紅茶とブランデーとカシスを使い、ホイップクリームで雲を表現したという、一見甘そうなカクテル。
ところが飲んでみると結構アルコール度高し。甘美に死に誘うイメージで確かに「天国の門」かも?





