図書館には宝塚歌劇関連の本はあるものの、だいぶ昔に出たものばかりだったのでほとんどチェックしていなかったけれど、最近の本もあるではないの本
というわけで、予約して借りることができたのが、100周年記念に出版された本2冊。


宝塚100年 100問 100答」は宝塚歌劇に関することが、アンケート結果などをもとにデータ化されていて、宝塚に関する豆知識を楽しく学べるという感じですメモ
たとえば、「トップスターはどうやって決まるのか?」とか、歴代トップスターの組替え歴とか、「へえ~、そうだったんだ!」という内容なので、わりとマニアックに楽しめます。

「トップスターになるまでの年数」というデータもあって、最も長いのが18年かかった2名で、そのうちの1名に「遅咲の花」として壮一帆さまが紹介されていて、なんとも味わい深かったです。(もう1名は大空祐飛さま)




宝塚歌劇 華麗なる100年」は朝日新聞に掲載された宝塚関連の記事を100年分まとめて掲載されている。100年
大正時代には「劇作担当者と生徒の結婚で大騒ぎ」などという、ワイドショー的ニュースもあったらしくてビックリ!?
う~~ん、今だったらすごい騒ぎになりそうだなあ~。
あと、昔はスターの自宅を訪問してプライベートライフを紹介するという雑誌記事の企画などもあったようで、これにも驚きました!
タカラジェンヌは妖精だと例えられているくらいなのに、そんな生活臭丸出しにしてOKなのか?と思ってしまう。ま、時代が違うんだろうけれど。
ほかにもOGの方々のインタビューなどいろいろ載っています。



見開きには100周年トップ5名が!フェルゼン扮装の壮一帆さまもラブラブ 今となっては懐かしい並びですね。





ちなみにこちら↓も予約したところ、予約待ちの人がたくさんいるようで、私のところにまわってくるのはもうしばらく後になりそう...(スミマセン 購入していないのですあせる 壮一帆様も載っているというのに...)