雪組『ベルサイユのばら フェルゼン編』製作発表を見ました。
トークショーでは『ベルばら』製作発表に向けた歌を練習していたと話していたけれど、「愛の面影」と「愛あればこそ」の2曲を歌っていました。

これまでに演じたことのあるアンドレとフェルゼンは平民と貴族という身分の違いはあるけれども、ともに愛する人となかなか結ばれないという共通点がある。そういえば『若き日の唄は忘れじ』の文四郎も思い切り辛抱役。2013年の壮一帆は静な辛抱役に徹する1年になりそうです。

ところでその昔、私が『ベルばら』に思い切りはまった思春期の頃、オスカルとアンドレ以外のほとんどが実在の人物だという事実に驚き、フランス革命あたりの歴史本を見ては、おなじみのキャラクターの肖像画を見つけて感動していました。
フェルゼンの肖像画を初めて見たときは、漫画とのあまりの違いに愕然としましたね(@ ̄Д ̄@;)
たぶんカツラが原因です。

$La vie de Crillon


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