気付けばあっという間に終了していた東京の「ベルサイユのばら展」ですが、先週ベルばら仲間たちにお誘いいただいて、行くことが叶いました。

$La vie de Crillon

浮かれてつい、「ベルサイユのばらビジュアルガイドブック」を購入してしまったものの、あっという間に読み終わってしまった…


原作の原画、宝塚の衣装、小道具、ポスター、アニメのセル画と設定資料、「ベルばらKids」の原画、40名の画家たちのオスカルイラスト部門の5つに分かれていました。ひとつひとつ丁寧に見ていたらすごく時間がかかってしまい、他の人たちはあっという間に先に進んでグッズ売り場で買い物をしていた!合間合間に、これまでに発売されたいろんな種類の原作本とか、海外版のコミックとか、現在は入手が難しいレアグッズの展示などもありました。

原画や宝塚関連の展示物はこれまでの展覧会で散々見たことがあったけれど、アニメ関連の資料は今回初めて目にしたので面白かった!興味深かったのは、オスカルの部屋とアンドレの部屋の間取り図。アニメの第28話の「アンドレ青いレモン」の回を見て「オスカルの部屋っていったいどういう配置になっているんだろう?」とずっと疑問に思っていたので、やっと謎が解けて嬉しい!

会場を出るとグッズコーナーになっていて、魅力的な商品がいっぱい!「あれもこれもほしい」となってしまうので、お財布が淋しいと目の毒だ。「お金が...ない...!?」と嘆くアントワネット様の気分です。

宝塚コーナーは2001年と2006年の公演を中心にダイジェスト映像が流れていました。雪組オスカル編のジェローデル@壮一帆がちらっと写っていたのを、すかさずチェック!和央さんやわたるさんのフェルゼンを見つつ、「来年はえりたんがこの役を演じるんだよなあ~」などとあの衣装を着た姿を妄想していました。